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新井浩文、裁判で怒りを顕に声を荒げる「変わっているのはおかしい」


当時大人気俳優であったにもかかわらず、派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)の第3回公判が23日、東京地裁で開かれましたが、そこで新井被告が声を荒げた理由とは・・・?

ハフポスト

検察が5年を求刑している今回の裁判ですが、第三回の公判では、まさかの展開がありました。今まで冷静に裁判をすすめてきた新井被告ですが、新井被告は最終意見陳述で色をなして女性の主張に反論する場面がありました。さらに改めて無罪を訴え結審しました。

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東スポ

この最終的な判決は12月2日に言い渡されることになっています。これまで、計3回に及ぶ審理ですが、今まで冷静におこなってきた裁判で、最後の最後に初めて感情をむき出しにしました。それは滝岡俊文裁判長に「最後に言いたいことは?」と求められたあとのこと。

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新井被告は「一つだけ思ったことを言います」と、怒気を帯びた声で自身の訴えをはじめました。彼が反論したのは、被害女性がこの日、文書で地裁に提出した意見陳述書の一部。事件当時の状況を「(新井被告に)何をされるか分からなくて思考停止し、抵抗できなかった」とする記述したことについて。

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シネマトゥデイ

これについて新井被告は、「今まで裁判でずっと“抵抗した”と言ってきたのに、陳述書で“抵抗できなかった”に変わっているのはおかしい」と声を荒らげました。先月26日の被告人質問では「私」のことを「うち」と言って語気をやや強めるシーンはありましたが、全体を通じて淡々とした答弁が印象的だった新井被告。point 204 | 1

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中日

しかしこの日は対照的に、女性の意見陳述書が読まれている間に顔をしかめたり、ため息をつくなど、言葉だけでなく感情を幾度も表にしていました。この原因には、示談の可能性がきえたことが影響していると見られ、新井被告は事件後に1000万円、起訴直前に2000万円で示談を求め、いずれも拒否されています。被害者側が示談を取りやめたことを主張したため、新井被告としては望みが断たれただけに、最後の最後になって無罪を強硬に主張したとみられています。point 268 | 1

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最後の判決はいったいどうなるのでしょうかー。