東進ハイスクールの講師である林修先生の冠番組『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日系)。2月23日には『人気声優が大集結 声優はスゴいんだ! 今、声優でしょ! SP』と題した企画が放送され、視聴者から大好評だったようです!
この日、同番組には豪華声優陣が勢揃い。声優界のキングオブキングと呼ばれ、『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジや、『アンパンマン』のチーズなど幅広い役をこなす山寺宏一さんやアニメ『進撃の巨人』の主人公を務める梶裕貴さんといった声優たちがキャラクターの演じ分けを実際に披露。
ここでしか見られない特別企画として、「ジョジョの奇妙な冒険」「進撃の巨人」の名シーンの生アフレコを公開。さらに知られざるアフレコ現場での秘密が暴露されるシーンも放送されました。
林先生が「一人で何役も演じ分ける」「人間以外の声マネ再現」「アドリブ」「笑い 怒り 泣きの表現」など、声優たちのスゴ技テクニックについて解説。
また梶さんが過去に演じた10パターンの声を録音、その声紋を専門家が見ていき、声優がさまざまな声を出せる理由についても科学的に徹底分析。すると、声紋が全て別物となっているという驚くべき事実が明らかになり、子どもの声を出した時には、子どもよりも高い周波数で発声していることも判明しました。
一般的に声優がバラエティー番組に出演する際は、1、2個程度の作品が紹介されますが、この日は声優が番組を宣伝する場もあり、多くの作品が紹介されました。
声優という職業を徹底的に掘り下げ、全体的に声優へのリスペクトを感じさせる放送となった同番組。今回、声優の真価を明らかにした企画に対し視聴者から以下のような絶賛の声が続出しています!
《本当に声優さんの演技や技術の素晴らしさをとことんリスペクトして掘り下げてくださったことに感動しました。ありがとうございます》《声優さんの神業を感じました。長編映画とかはやっぱタレントじゃなくて声優を起用してほしい》《ほんとアニメ、映画の吹き替えに素人の芸能人をあてて欲しくないな。起用してもみっちり指導するか上達しない場合は降ろして》《声優さんあらためて凄いなぁと思った。アニメ映画とか芸能人を安易にキャスティングしないで声優さんちゃんと使ってくれ!…って思う!》







