過去、情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）で放送されたお得な情報の内容がネット上では物議を醸しているようです！
この日の放送では〝1日1000円〟で生活するという節約の達人を紹介しました。
達人は71歳で一人暮らしをする女性。その節約術は、雑誌や本で特集が組まれるほど人気だそうで、この生活を約40年も続けているとのこと。
女性はティッシュ代を節約するため、トイレットペーパーを使用したり、デリバリーのチラシをランチョンマットにして「食べている気分」で食費節約。その他には、スーパーは余計なものを買わないように、常に素早くすまし会計前にカゴの中から「無くてもよさそうもの」を必ず1品戻す。調味料を使わずに納豆のタレで味付けする。point 208 | 1
また、急須を使わないで洗い物と水道代を削減するために、湯のみに茶葉とお湯を直接入れてお茶を汲む。そして、出がらしの茶葉はご飯と一緒に炊いて食べるなど独自の節約方法を披露。
登場した女性は、アテにしていた年金が思ったほど多くなかったことで節約生活を始めたそうです。ただ、知恵を使った節約術ではなく、単にケチな生活をしているだけの印象…。
番組の密着では、すさまじい手法の数々が明かされていきましたが、あまりの節約術にスタジオの出演者も苦笑い。
また、レジ前で商品を減らすという方法は、コロナ禍ではアウト。電気、ガス、ATMの手数料などが値上がりしたこともあり、節約術を紹介する企画だったのかもしれませんが、あまりの内容に不快感を抱いた視聴者は多かったようです。
実際、あまりのケチくささに視聴者がドン引きし「節約ではなくただのケチ」「不衛生」「そんなに節約できてない」など、否定的な感想が相次ぎました。
ネット上では以下のような声が寄せられています！
《一度でもカゴに入れた物を戻すのってコロナ禍ではやって欲しくない》《一度カゴに入れた商品を戻すことをテレビで推奨するな》《スーパーでカゴに入れたのを最後に1つ戻す なんて今の時期ちょっとダメでしょ？》《デリバリーのチラシをランチョンマット代わりにして食べてる気分を味わうって…。何か心まで貧しくなってくる》《家賃光熱費別で1日1000円以内の生活って余裕じゃないの？ 俺、1日500円でも余るけど》
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