昨シーズンの打点王で、日本代表歴もあるプロ野球『北海道日本ハムファイターズ』の主砲・中田翔選手（32歳）が同僚選手を暴行した騒動は、ネット上でも大きな炎上騒動となっています。そんななか中田選手の暴行騒動の裏側を、週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』がついに報じました！
騒動の発端となったのは今月4日のことでした。中田選手は北海道函館市のオーシャンスタジアム（千代台公園野球場）で行われた『横浜DeNAベイスターズ』とのエキシビションマッチに出場する前、ベンチ裏で同僚選手と話していたところ突然ブチギレ激怒し、その選手に手を出したといいます。周囲にいた複数の選手たちが止めに入ったことで騒動は収まったとのことですが、中田翔選手は1回裏の打席後、被害を受けた同僚選手の申し出によって中田選手の暴力行為が判明したため、2回表には交代となり退場し、自宅謹慎となりました。point 309 | 1
中田翔選手は、「自分が手を出した。自分が全面的に悪い」と話し反省していたそうですが、全試合への無期限出場停止処分が下されています。一方で暴行を受けた選手はプレーに支障が出るほどのケガはなく、病院にも行っていないとのことですが、ネット上では中田翔選手から暴力行為を受けた選手は誰？として、複数の選手の名前が飛び交っていました。point 224 | 1
そんななか、チーム事情に詳しい球界関係者の証言として、「被害に遭った選手は、昔から中田選手とも仲の良いX選手だと聞きました。普段から他の後輩選手同様、中田選手特有の“イジリ”を受けていて、今回もその延長線上の出来事だったとか…。ただ、度が過ぎてしまったようです」などといった証言が飛び出したそうです。しかしその後、週刊誌によって実名が飛び出したのですが、被害選手は入団6年目の井口和朋投手（27歳）だったことが判明しました。point 274 | 1
中田翔選手と井口和朋投手の関係については、「“清原2世”とも称される中田はやんちゃで知られていますが、後輩を食事に連れていくなど面倒見はいい。井口もその内の1人だったので、いったい何があったんだとみんな訝しんでいます。よほど、ねちっこい後輩イジリをしたんじゃないか。」と語った上で、「慌てて周囲が止めに入ったが、井口は脳震とうを起こしてうずくまっていたという証言もあります」としています。井口選手は大きなケガはしていないそうで何よりですが、暴行事件はスポーツマンとして信じられない行為ですね。point 308 | 1
中田翔選手が井口和朋投手に絡む姿も球場などで目撃されており、2人の関係が良好だったのは本当だろうとは思いますが、ここまでの問題になったとはかなり酷い暴力行為を受けたのでしょう。