尾田栄一郎による少年マンガ「ONE PIECE」は、週刊少年ジャンプで 1997年の連載開始からまたたく間に人気を博し、1999年よりテレビアニメ『ワンピース』が放送開始。以来、常に高い人気を誇るロングシリーズとなり、さらにはテレビの枠を超え、映画や舞台化そして歌舞伎にもなった超人気コンテンツですが…。
「『ワンピース』がバラエティに⁉ あらたなジャンルの航海に…
そんな、日本を代表する世界的人気作品となっている『ワンピース』を愛してやまない芸能界のマニアが集まり、作品への愛を語り尽くす、ジャンプ史上初めての『ワンピース』地上派冠番組が『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』（フジテレビ系）だという。
番組タイトルロゴは「ONE PIECE」の原作者である尾田栄一郎が書き下ろし、「『ワンピース』がバラエティへとあらたなジャンルの航海を始める」ことに…。MCのかまいたちを筆頭に、芸人たちが作品やキャラクターを題材にしたネタを披露したり、愛を語りあったりするという この番組は、ジャンプ史上初のバラエティ番組。point 216 | 1
8月7日（金）の初放送では、特別ゲストとして、『ワンピース』を長年愛してやまない 三村マサカズ（さまぁ～ず）が参加し、かまいたち山内は、『ワンピース』に登場するキャラクター“ガイモン”に、そしてさまぁ～ず三村は、“ドフラミンゴ”に扮（ふん）し登場。3人で熱いトークを繰り広げていました。point 206 | 1
また、番組中盤では、最もワンピース愛あふれるネタを決める祭典、「ワンピネタ-1GP」を開催！なんとネタの応募期間がたったの1週間だったにもかかわらず、第7世代から芸歴30年のベテラン芸人まで、総勢141組の応募があり、芸能界にいかにワンピース好きが多いかがわかる結果となりました。point 204 | 1
待望の 2回目の放送の ゲストには「最悪の第7世代」が…⁉
去る 19日にも、『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』が 深夜に放送され、あるゲストの登場で 密かに話題を呼んでいるというのですが…。
今回、2回目の放送となりましたが、ゲストには「最悪の第7世代」として霜降り明星が登場。特にせいやは大の『ワンピース』好きとして知られており、終始興奮気味にその愛を語り尽くしていました。
また、せいやは本作の作者・尾田栄一郎に「尾田が思う“天才ベスト3”」のナンバーワンとして名前を挙げられており、かまいたちもこれには驚いていた様子。しかも尾田は、せいやが起こした「ZOOMセクハラ」騒動後のラジオを聞いて感銘を受けたのだという。尾田からの評価を得たせいやは「僕の中のグランドラインが変わりました」と満足げだったようです。point 222 | 1
その後もトークは続き、今度は かまいたちが尾田の自宅で行われた、たこ焼きパーティーに招かれた時の自慢話を披露することに…。そのパーティーには声優陣や著名人が集まっていたといい、かまいたち濱家が「GLAYのTERUさんが焼いて、ミスチルの桜井さんがよそってくれたたこ焼きを食べた」と仰天エピソードを告白し、その場に驚きの声が上がりました。point 222 | 1
さまざまな話題を振りまいたこの日の放送だったが、視聴者が何より気になったのは、霜降り明星のコスプレ姿だったようです。この日、2人は『ワンピース』のキャラクターに扮して登場し、せいやは「ボルサリーノ（黄猿）」、粗品は「鉄壁のパール」のコスプレを披露したのですが…。
特に かまいたちも 粗品のパールには「顔が似てる…」と関心するほどでしたが…。
SNS上でも話題になっていたようで…
「実写化に成功してる」
「パールめっちゃ似てる」
「小栗旬よりパールのほうが似てる」
等など、絶賛の声が寄せられていました。
『ワンピース』といえば、過去には求人検索エンジン「Indeed 」のCMで実写化されて話題となっていました。しかし、粗品のコスプレは衣装よりも、とにかく顔の作りが似ており、『ワンピース』コスプレ史に残る完成度では⁉ といえるほどだったようす。
しかし、そんな粗品も、実は「アラバスタ編」までしか見てないことこを告白すると、周囲からはブーイングがおこってしまい…。「これを機に読むわ」と 番組の最後には 決意を新たにしたようでした。