4月20日、歌手の工藤静香が自身のインスタグラムのストーリーを更新。工藤さんといえば芸能界随一の〝独創的な料理人〟と称されているのは有名。今回の投稿では「べジブロス」と呼ばれる、野菜の〝くず〟を煮込んだ出汁を作る様子をアップしました。ところが、ネット上ではその見た目に驚愕する声が上がってしまいました!
工藤さんは普段から、たびたびインスタでオリジナル料理を紹介。外出自粛要請が発令されてからは、自身の〝メインファン層〟である主婦に向け、惜しげもなく貴重なレシピを続々と公開しています。
20日に投稿されたストーリーでは、鍋で野菜を煮ている際の写真をアップし、《玉ねぎの皮がたまったので、切れ端野菜で1時間出汁を取ります》とコメント。
これは、「べジブロス」と呼ばれるもので、由来は「Vegetable(野菜)」と「Broth(出汁)」の造語。
普通なら捨ててしまうような野菜の皮や根っこ、端っこなどを煮て出汁を作り出したようです。料理の腕前もさることながら、こうしたフードロス削減の意識も素晴らしく高いようです。
工藤さんが投稿した4日前である16日、夫の木村拓哉さんが大量の玉ねぎを調理している様子を中国版ツイッター『Weibo』(ウェイボー)にアップしています。
工藤さんはおそらく、これらの皮を使用していると思われストーリーのコメントで「玉ねぎの皮がたまったので」〝溜めている〟ことを示唆していました。
そのため、一部ネットユーザーからは《いつも生ゴミが溜まってるキッチン。やばそう》《タマネギの皮はGの大好物。それを溜め込んでるならキッチンにたくさんGいそう》などと心配する声が。
しかし最も注目が集まったのは、鍋の中身を写した1枚。煮ている最中の玉ねぎの皮の独特な感じや、少々黒ずんでるいるように見える葉物の根っこなど。これに対し、ドン引きする声が多く上がっているようです。
とはいえ、捨てる部分なら見た目が悪くなるのは当然のこと。何でもかんでも批判せず、工藤さんの〝フードロス削減〟の意識を見習ってほしいものですね!?
ネット上では以下のような声が寄せられています!
《わが家の三角コーナーの中にしか見えない》
《生ゴミ汁》
《これ生ゴミの出汁とも言うよね? 想像しただけで気持ち悪い》
《今の時期、玉ねぎの皮にもコロナついてそうで怖いよ》
《信じられない。生ゴミ料理じゃん》
《野菜くずや皮はよく洗ったり安全性を気を付けないと、農薬を煮詰めたものを摂取することになってかえって体に悪そう》