以前放送された『バイキングMORE』(フジテレビ系)には、タレントの薬丸裕英さんが出演。この日の放送で、薬丸さんは新型コロナウイルスワクチンを「打ちたい」と考えるようになったきっかけを明かしたところ、視聴者からも共感の声が上がったようです!
同日の放送回では、政府が設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは、接種対象者を18〜64歳に拡大することを発表。若者もワクチンを接種できる環境が整い始めているが、一方でワクチン接種を強制したり、ワクチン接種の有無で差別する“ワクチンハラスメント”も問題視されていることが伝えられました。
そのなかには、「病院から『ワクチンを打たなければクビ』と言われた」という医療従事者の声や、高齢者施設入所者の家族からは「ワクチンを打たなければ出ていけと言われないか不安。接種を強制されるのでは」との声もあがっており、この問題について出演者らが議論を交わしていきました。
ワクチン差別はあってはならないものだと思いますが、実際に起こっているこの現状に薬丸さんは、「打ちたくても打てない方がいらっしゃるわけだから、やっぱり気遣ってあげないといけないよね…」と述べ、自身もワクチンを「打たない派」だったがどんどん考え方が変わってきたとし、
その理由として、孫の影響が大きくあることを挙げた薬丸さんは、「やっぱり孫ができたってのもあるし、高齢者の母と接しなければいけないので、自分がうつしてしまう可能性もあると思ったら、(ワクチン接種をすることで)やっぱり安心は得たい」、「喉が痛い、頭が痛いってなったとき、『あ、俺コロナかな…』とか悩む日が多かった。PCR検査を何回も受けて陰性だったの。こんなことで悩むんだったら、ワクチン打とうかなってちょっと思ってはきてます」と周囲の人々と接する上で必要性を感じたを明かしたのでした。
ワクチンを打たない人も多いかと思いますが、薬丸さんのように考えている視聴者もいたみたいで、薬丸さんの持論には共感の声が上がったようですね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]