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「家族全員おかしかった」退学や離婚…内山信二が人気子役からの転落人生を明かす


先月で38歳の誕生日を迎えたタレントの内山信二さんがバラエティ番組に出演した際に、子役時代の最高月収3000万円から、家のライフラインがストップするほどの転落した過去を明かしました。

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カンテレ

お笑いタレントの東野幸治さん(52)がMCを務めるバラエティ番組「マルコポロリ!」(関西テレビ)に、タレントの内山信二さんが出演しました。内山さんといえば、お笑いタレント・明石家さんまさん(64)が先生役を務めたトーク番組「あっぱれさんま大先生」に出演したことで絶大な人気を博しました。同番組は90年代に放送され、俳優の加藤諒さん(29)、山崎裕太さん(38)など、今でも活躍する俳優陣を多く輩出した人気番組です。point 261 | 1

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YouTube

当時のことを振り返った内山さんは、「7歳から『あっぱれ~』がスタートして、人気が上がって。収録も日曜日だったので、小学校も毎日通ってました。幸いなことに、テレビに出ているからといって、いじめにもあわなかったんです」と、子役時代から丸々としていた内山さんでしたが、学校でも人気者だったそうです。しかし、大人になるまでこの仕事を「ずっとやめたい」と言っていたそうです。全ての感覚がマヒしていたと語る内山さんは、あるCM撮影のときもわがままぶりを発揮していたといいます。point 289 | 1

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GIZMODO

任天堂から発売された人気ゲーム機『ゲームボーイ』を、この当時は発売1週間前だったにもかかわらず「ゲームボーイ、今すぐ持ってきてくれないと、オレやらない!」「ゲームボーイないと今日はもう仕事できないよ。帰りたい」とスタッフに要求したことがあったそうです。「今すぐ持って来てよ!」と叫ぶ内山さんに困り果てたスタッフは、なんとか関係者などの大人たちが掛け合い、2時間後には「目の前のテーブルに」あったという優遇ぶり。まさに王様のような子役時代を過ごしていた経験から、「大人たちは誰でも自分の思い通りになると思っていた」と衝撃のエピソードを披露しました。point 330 | 1

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さらに、当時の最高月収は「ギャラ配分『7:3』」の3000万円をもらっていたんだとか。子供にしてそんな大金を手にし、金銭感覚もおかしくなっていきます。内山さんが中学生時代に付き合っていた彼女とは、デートの時に家までタクシーで迎えに行き、銀座のすし店で豪遊していたことを明かしました。それだけでなく、帰りには高級ブランドのバッグをプレゼントするなどしていたそうです。しかし、感覚がおかしくなっていたのは自分だけではなく、「家族全員おかしかった」と内山さんは明かします。point 294 | 1

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photolibrary

内山さんの父親は下町で鮮魚店を経営していましたが「1日の売り上げが2万円の家が、ある日3000万円きたら、みんなおかしくなりますよね。小4の時に、うちの父さん、魚を仕入れなくなるんです」と仕事を放棄してしまったそうです。追い討ちをかけるように「あっぱれさんま大先生」が終わると仕事が全くなくなってしまったと話す内山さん。そこで、16歳の時に原付免許を取得しようと思い、親に初めて預金通帳を見せてもらったところ、残高がわずか300円しかなかったそうです。point 288 | 1

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リクナビnextジャーナル

「衝撃ですよね。膝から崩れ落ちました」とかなりのショックを受けた内山少年。その後は「1億円ぐらいあるかなーと思ったんですけどね。まず車がなくなり、ブランド物がなくなって、公共料金払えなくなって、電気が止まって。最後、水道まで止まりました」と輝かしい生活から転落していった経緯を明かしました。結果、高校は3日で退学してしまい、16歳の時に両親も離婚。オファーも全くなく、地獄のような16歳〜19歳の4年間を過ごしたという内山さんは、「歯車は1個狂うと全部狂うんですね」と苦笑いしていました。point 307 | 1

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