NHK「おかあさんといっしょ」で2008年3月まで5年間、10代目歌のおにいさんを務めていた今井ゆうぞうが12月21日に脳内出血のため亡くなったことが明らかになりましたが、その直前にブログで体の不調を訴えていたことで、世間から悲しみの声が相次いでいます。
今井ゆうぞうプロフィール
本名: 今井雄三
生年月日: 1977年4月22日
出身地: 徳島県
身長: 170cm
血液型: O型
今井ゆうぞうが43歳の若さで脳内出血で亡くなる
「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさんとして有名な今井ゆうぞうが12月21日に脳内出血のため亡くなったことが、同じ徳島県出身で以前に共演経験のあるシンガーソングライター・KeiのTwitterにより明らかになりました。その後、関係者も事実を認めたのですが、どうやら12月6日に行われた徳島でのクリスマスコンサートを行っていた最中に意識を失い倒れたとのこと。
その後、救急搬送されたという今井ゆうぞうですが、21日に自宅で亡くなっていたとのこと。葬儀はコロナ禍ということもあり、身内のみで行われたとのことですが、今井ゆうぞうは12月15日のブログにて体の不調を訴える投稿をしており、残念ながらこれが最後の投稿となってしまいました。
「ミライCool!!」でご一緒していただいた、10代目うたのおにいさん『今井ゆうぞうさん』が、2020年12月21日、脳内出血のためお亡くなりになりました。
ご遺族に代わりまして、僕からご報告させていただく事をお許し下さい。 pic.twitter.com/dFHiGeOpRj
ADVERTISEMENT — KEi (@KEi_Geranium) December 28, 2020
世間から哀悼の声相次ぐ
今井ゆうぞうが最後に投稿したブログには目の白い部分が真っ赤になってしまったことを告白。さらには肌荒れもしていたとのことで、免疫力の低下を自覚していたようですが、本人もそれが脳内出血の症状であったことに気づかなかったのではないか、と思います。
今井ゆうぞうが歌のおにいさんをつとめていた際の「おかあさんといっしょ」ははいだしょうことペアだったのですが、主にこの世代で育った方や、また子供たちからも哀悼の声が相次いでいるとのことなので、今回の急逝は本当に胸が痛くてやみませんね。
まとめ
このように、43歳の若さで脳内出血で亡くなったことが明らかになった今井ゆうぞうですが、脳内出血はいくら前兆があったとしても、このように突然症状がくることから自身では防ぎにくい疾患であることを思い知らされますが、今後の活躍もみられると思っていただけに残念ですね。ご冥福をお祈りいたします。