以前、東京都議選の期間中などに無免許運転をしたとして、道路交通法違反に問われた前都議の木下富美子被告の初公判が東京地裁であり、木下被告は起訴事実を認めたのでした。
起訴状では、木下被告は免許停止期間中にもかかわらず、計7回、乗用車を運転したとしています。このうち、1回は都議選中でした。
木下被告はこの日、黒色のジャケットに緑色のスカートをはいて出廷。
裁判官から職業を尋ねられると、「無職です」と小さな声で述べており、罪状認否で起訴事実に間違いがないか問われた際は、「ございません」と答えました。
都民ファーストの会に所属していた木下被告は都議選で再選していましたが、無免許運転発覚後に辞職しています。
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