X
    Categories: CELEB

“妊娠中絶トラブル”の東大生が影響!人気バラエティー番組に‟ある変化”が….!?


明石家さんまさんが司会進行を務め、2016年から毎年春と秋の改編期に放送されている特番『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)。今年も収録が行われましたが、東大生を取り巻く環境が変わったのか、番組に〝ある変化〟が見られているというのです。その変化とは一体….

!?

point 2 |
フジテレビ

同番組は、日本が誇る最難関の入試を突破した現役東大生40人をスタジオに招き、“日本一のお笑い偏差値”を誇る明石家さんまさんと爆笑トークを繰り広げ、東大生の個性をトークやVTRで引き出していく人気トークバラエティー。強烈なキャラクターの東大生が数多く集まり、タレントゲストたちがあぜんとする光景は風物詩となっています。point 215 | 1

ADVERTISEMENT

「同番組の初回は2016年3月。東大生たちの〝素のままなのに強烈なキャラクター〟とさんまの絡みが爆発的な化学反応を起こし、他局や出版界にも『東大生ブーム』を起こすほどのヒット番組となりました。同番組をきっかけにメディアの注目を浴びた学生も多く、水上颯や河野玄斗は〝タレント〟としても活動。『頭脳明晰でイケメン』だとアイドル的人気を博し、数々の著書もヒットさせています」(テレビ誌記者)

ADVERTISEMENT
point 0 |
オリコンニュース

しかし、ほぼ同時期に2名の東大生による同じスキャンダルが発覚。今年6月、20代後半の女性タレントが、河野さんとの間に〝妊娠中絶トラブル〟があったことを『週刊文春』で告発しました。そこには、《避妊しないことには同意していない》《(中絶に)悲しいとかの感情があるわけじゃないと言われた》など、衝撃的な証言が掲載。これによって河野さんのメディア露出は急激に減少してしまいました。point 244 | 1

ADVERTISEMENT

さらに、その翌月、同番組に初回から出演していた水上さんも同様、元彼女に妊娠中絶を強要していたという事実が発覚。人気東大生にスキャンダルが相次いだことで、番組そのものも大きなイメージダウンに見舞われてしまう結果となりました。

ADVERTISEMENT
Google

このようなスキャンダルを受けてか、今回の「東大方程式」の収録には異変が起きているようです….。

ADVERTISEMENT

「出演した学生たちが個人でやっているツイッターによると、今回の収録が行われたのは9月29日。しかし、収録には東大生ではなく東京藝術大学の学生も参加しており、今回は『東大VS東京藝大』が番組のテーマだったことが分かります。ただ、藝大生の参加は〝天才がゆえに変わった個性をピックアップする〟という趣旨を外れ、番組が持っていたコンセプトを否定することになってしまうんですよ。一応、前回は京都大学の学生が参加した『東大VS京大』が放送されていますが、これは東西の天才たちが個性をぶつけ合うという趣旨ですからね。では、番組はなぜコンセプトを否定してまで毛色が違う藝大生を参加させたのか…。おそらく、相次ぐ東大生の不祥事で番組がイメージダウンしてしまったため、他大学の参加により〝東大色〟を少しでも消したかったのだと思われます」(テレビ局関係者)point 367 | 1

ADVERTISEMENT
東洋経済オンライン

番組がスタートした16年に入学した学生も、現在は最終学年にあたる4年生。番組も次のステップを迎えていると言えそうです。

ADVERTISEMENT
ザテレビジョン