お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんが4日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。過去に経験した意外なアルバイト歴について語りました。
矢部さんは20歳くらいの頃、松竹芸能所属の芸人から「お前、まだ仕事ないやろ?おいで、おいで」と強引に誘われてやってみたのが『ホスト』だと明かしました。
お店は大阪の繁華街にあり、小遣いが欲しいかったという矢部さんは「兄貴のスーツを借りて行ってみた」と話しました。そのお店には、年配の女性客が多かったそう。初出勤だった矢部さんは付いたマダムからは「あ、新人なんや。」「私、ワイン入れるから、飲み、飲み」と誘われたといいます。
しかし、当時の矢部さんは1滴もお酒を飲めなかったため「すいません、飲めないんです」と素直に告白。すると女性客の態度は一変し、「全然おもろないなぁ自分」と叱られ、苦い思いをしたことを明かしました。
その後、3時間ほど接客をし、休憩を促された矢部さんは「ありがとうございます」と言うと、上着を持ってその場から逃げるように“バックレ”
最後には「もうイヤでイヤで。それを、ROLANDが来た時に思い出した」と話し、笑いを誘いました。