俳優の石田純一さんが2021年1月21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
同日、石田さんはYouTubeの生配信を利用して「【緊急生配信】週刊新潮の記事について包み隠さずお話します」と題し、緊急事態宣言の対象地域が11の都府県に拡大した直後の今月14日に、都内の焼き肉店にて大人数での会食を行った件について生謝罪を行いました。
石田さんの話によると、今月14日にYouTubeチャンネルで初配信後、プロデューサーらと3人で食事に出かけたといいます。しかしその後、店内に偶然居合わせた知人らと合流。
一時は10人ほどでの食事会になってしまったといい、10人での会食になった経緯を説明していました。
今回の生配信では安易だった行動を反省して、自粛破りについて謝罪。
「自粛している世の中で、また不快な思いをさせてしまって、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、妻でプロゴルファーの東尾理子さんには会食のことを報告していたことも明かしていました。
しかし、こうした一連の話は視聴者からもかえって非難の声があがってしまい、「芸能人としての自覚が足りない」「医療従事者に謝るべき」など厳しいコメントが寄せられていました。
これはまさに、きちんと自粛を守っている国民からの素直な反応だったことでしょうね。しかも、石田さんのチャンネル登録者数は、芸能人としてはかなり低いとみられており、一般人レベルの登録者数だといいます。
また、石田さんは昨年4月15日、新型コロナウイルスに感染して以降、レギュラー番組だったテレビ東京系の冠番組「石田純一のサンデーゴルフ」がその直後に放送終了するなど、地上波に出演することはまずなくなってしまい…
現在のレギュラーは文化放送のラジオ番組「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」の曜日コメンテーターのみになってしまい、これでは今まで通りにテレビに出演する回数も減るほか、これ以上人気ががた落ちしてしまっては、テレビに出ることもなくなってくるでしょう。
こうした状況に危機感を感じ、安易にYouTuber転身を画策したようだが、不人気で失敗に終わったも同然。
22日夕方の時点で登録者は1000人に達しない不人気ぶりとなっており、芸能人YouTuberとして収益を得るにはまだまだほど遠いのではないか、といわれています。
このままだと、ラジオ番組も降板させられる可能性もあるので、もう自粛破りなど世間から叩かれるような行動は控えたほうがいいでしょうね…。