1月13日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」に女性アイドルグループ9nineの元メンバーで女優の川島海荷さんが出演しています。今回の番組では脱衣所で遭遇したエピソードを語りました。
乾杯から約30分経過したところで、MCの松本人志さんから話を振られた川島さん。「みなさん、しらを切ったことはありますか?」と問いかけると、かつての温泉でのエピソードを披露しました。
川島さんは、昔からサウナや温泉が大好きで毎週末のように行っているんだそうで、高校生の頃、テレビドラマ「怪物くん」に出演していた川島さんはある日、温泉の脱衣所で5歳くらいの小さな子どもから役名で話かけらたそうです。
その時ちょうど全裸だった川島さんは咄嗟に「この子の夢を壊してはいけない」と思い、目を細めるなどして顔を変えながら「違うよ」と、他人を装いしらを切り通したんだそうです。しかし、疑いは晴れずそれ以降もロッカーの影から視線を送り続ける子どもに、仕方なく着替えが終わるまで顔を変え続けたとを語り、スタジオの笑いを誘っていました。
番組も終盤に差しかかり、話題は”距離が近すぎる人”についてへ。各々がフレンドリーすぎる人、無名時代の距離感で来る人など様々なエピソードが上げる中、川島さんも童顔ならではの対人関係の悩みを明かしました。
11歳で子役デビューした川島さんはご本人も童顔ということもあり、”川島海荷=10代”のイメージが強いのか、自分より若そうなスタッフからもタメ口で指示やアドバイスをされることも多いんだそうです。当然、気分のよくない川島さんは、そういうスタッフに対して年長者の威厳を示すために「ちなみにいくつなんですか?」と尋ね、相手が年下だった場合は「そうなんですねえ。これからですね。」と微笑むことにしているそうです。
これには、スタジオの出演者たちからも次々と「こわー!」という声が。その威圧感にはMCの松本さんも震え立つほどで、この反応に「そんな…あのスマートに…」と付け加えましたが、共演者のコロッケさんからも「今のはスマートじゃない」とツッコミが入り、川島さんも「今はそこまでではないですけど、一応(年長者)っぽいことはしてこうかと」と、可愛らしいルックスからは想像できないブラックな一面を覗かせました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]