“月9”ドラマの『監察医 朝顔』（フジテレビ系）が7月8日に３０分拡大版でスタートしました。初回から平均視聴率１３・７％と高い注目を集めた今作では、上野樹里が主演で監察医をシリアスに演じて、視聴者から高い評価を得ています。
しかし一方、番宣で出演したバラエティー番組や情報番組では、その飾らない姿を見せたことで「嫌味を言い過ぎていて不快だった」と批判する声が続出しています。
ドラマの盛り上がりに、水を差す展開となっているようです。
ドラマでは、上野は震災に遭って行方不明の母を持つ監察医の朝顔を演じています。初回では、原因不明の死を遂げた女性の死因を父で刑事の平（時任三郎）と共に探っていました。
震災で母の里子（石田ひかり）を亡くした朝顔は、平とともに祖父が住んでいる被災地を訪れ、耐えきれず父を残して現地を後にしてしまいました。また、ドラマでは震災当日のシーンも放送され、母の里子を亡くす経緯も明かされていました。
上野はドラマ宣伝で同日、同局の『ノンストップ！』『ネプリーグ』に立て続けに出演していました。このうち、『ネプリーグ』では正答を連発して、『ネプチューン』など出演者を大いに感心させていました。
しかし、そんな上野に視聴者からは批判の声が続出しているようです。
どうやら、『ネプリーグ』のクイズでは、『欅坂46』チームと対戦していた際に、欅坂46のメンバーが誤答を繰り返すたびに「頑張ってる感じは伝わってきました」、「次にどんな面白いこと（答え）が出てくるのか期待しちゃいます」と半笑いで嫌味を口にしていたそうです。
クイズで〝知的キャラ〟を見せつけて、アイドルを揶揄する発言を繰り返した上野樹里、視聴者からの反発する声はたくさん寄せられてしまう事態となりました。
「上野樹里ってこんなキャラだったっけ？」
「上野樹里が欅に嫌味言いまくっててめっちゃ不快だった、クイズ番組って性格出るね」
「話し方とか常に機嫌悪そうに見える。本人はそんなつもりないのかもしれないけど」
「上野樹里は偉そうにしてて腹立つ」
過激なファンを持つアイドルと共演をする女優、いつでも“演技”を心掛けるべきなのかもしれないですね…