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西日本を襲う「台風21号」で宅配ピザドライバーが吹き飛ばされる、頼む側も配達させる側もどうなの?


非常に強い台風21号が9月4日、西日本を直撃して、猛威をふるっており、インターネット上では、ビルの看板が飛ばされたり、トラックが横転したりする様子を映した動画が次々と投稿されています。その中には、宅配ピザのドライバーが吹き飛ばされているものがあり、「こんな日に配達させるなんて」と批判の声があがっています。

Twitter上に続々と投稿されている「台風21号」関連動画

Twitter上では「台風21号」関連動画が続々と上がっていますが、あまりにも強い風のため、宅配ピザのスクーターが倒されて、ドライバーが道路上で立ち往生している、また、ドライバーが、スクーターごと、数メートルにわたって吹き飛ばされている動画もアップされています。投稿などから、「ドミノ・ピザ」のドライバーと特定されています。

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台風の日にピザを頼む側も配達させる側も無神経では?

台風の日にピザを注文する客側にも問題があると思いますが、何よりも台風の日に通常営業、まして従業員にピザを配達させるという店側は大きな責任が問われることになりそうですね。

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万が一ドライバーがケガをして亡くなったり、後遺障害が残った場合、店側は損害賠償を請求されることになり、また労災にもなります。店側にどんな事情があれ、危機管理能力のある会社なら、ふつうは「やらせない」という判断になるため、Twitter上では圧倒的に批判の声が多いです。

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