俳優のムロツヨシ(44)さんが 日本テレビ系7月期の日曜ドラマ「親バカ青春白書」(午後10時30分)でGP(ゴールデン・プライム)帯の連ドラ初主演に…⁉。共演の永野芽郁(20)さんが演じる娘を好きすぎる父親役で、大学の同級生になってしまうという 令和の“新たな親バカ”を描くオリジナルストーリーだそうです。
日本テレビ系7月期日曜ドラマ「親バカ青春白書」では…
ムロさんは「娘と同じ大学に通う親がいたら気持ち悪いですよね。ホームコメディーですけど、ホラーかもしれません」とユーモアたっぷりに見どころをアピール。
脚本統括・演出を担当するのは同ドラマ枠で「今日から俺は!!」も手がけた“笑いのヒットメーカー”福田雄一監督(51)。福田組の常連で喜劇役者の実力を発揮してきたムロさんは…
「実は5、6年前から飲み屋で福田監督にはこっそり営業してたんですよ。『まだだよ、ムロ初主演ドラマ、まだだよ!雄一』と呼び捨てでアピールしていました(笑)。ようやく今回夢がかないました」と喜んでいます。
永野さんとの共演についてもムロさんは…
「実はめっちゃファンだったんです。娘役が芽郁ちゃんというのは本当にテンション上がります」と大喜び。
「どういう“親バカっぷり”になるかは福田監督がどういう演出をしてくるかなので、怖さ半面、楽しみ半面です」と撮影を心待ちにしていました。
ムロさん、キャンパスライフに妄想を膨らませ⁉
名門大学を3週間で中退して俳優の道へ進んだムロさんは、40代で再び大学生となる楽しみを尋ねられると…
「今回はもっと学食とかを楽しみたい。できたらクラスメートたちと(2004年に大ヒットした青春ドラマ)『オレンジデイズ』みたいなことしたいです(笑)」と願望も告白。「キャンパスライフといえば『オレンジデイズ』なので、みんなで集まって授業をサボって、恋愛したいです。掲示板の前で待ち合わせして『待たせてごめん!』とかやってみたいですね。昔は携帯がなかったので、待ち合わせは掲示板の前が当たり前だったんですよ」と妄想を膨らませていました。
一方、娘役の永野さんは…
「私が演じる役は父親の親バカぶりに気づいていないピュアな娘です。父親が同じ大学に入学して初めて親バカに気づく設定。連続ドラマでコメディーを演じるのは初めてなので、出演者のみんなと一緒にコケてみたいですね」と笑顔で語りました。
◆「親バカ青春白書」あらすじ
最愛の妻を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(おびかたろう・通称ガタロー、ムロツヨシ)は、ド天然の娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに! 影に日に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい2度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身には史上最大の危険が迫っていた…。
面白そうだけど、放送どうなるか…⁉ 福田組の面々が毎回友情出演で楽しく出てください…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《 面白そうだけど、4月スタートのドラマもまともに撮影、放送出来てないんだからどうなりますかね…早くコロナ終息して欲しい…》
《賀来賢人さん、佐藤二郎さん、福田組の面々が毎回友情出演で楽しく出てください。こんな状況で放送伸びそうだけど楽しみです。 》
《おもしろそーだー!だけと春ドラマもほぼ延期されてるのに 7月OAできるのかなぁ。お家時間が増えてるからドラマ見たいんだけど、再放送や再編集ものになってるのがさみしいね 》
《 ムロツヨシさんはお人好しからブラッキーな医師まで 役柄の幅が広い方なので 楽しみです。永野芽郁さんのファンと仰ってるので 気持ちがこもった、間違いなく娘ファーストの親馬鹿ぶりを見せてくれる筈!》
等など、ドラマへの期待と コロナの今の現状から 放送が延びるのでは⁉という不安も含めて 様々なコメントが多くよせられているようでした。