お盆の時期で高速道路が混雑する中、トラック運転手のマナーの悪さが露呈してしまったようです。なんと、白昼堂々とサービスエリアで立ちションをした運転手がいるんだとか?あまりの非常識な行動にネット上では非難の声が相次ぎましたが、同業者いわく、このようなマナーの悪さは頻繁にあるんだとか。
白昼堂々立ちションをはじめるトラック運転手
今回騒ぎとなったのが、とあるTwitterユーザーの1枚の投稿からはじまります。投稿者の写真にはサービスエリアの駐車場で、白昼堂々と立ちションをしているトラック運転手の姿が写し出されています。
あえて社名もナンバーも隠さないけど、あり得ないでしょ普通に。
だからどこのSAも小便クセェんだよ。
少しは考えろ。 pic.twitter.com/8lGEkW67bn— いとうさん (@ito_san0110) August 17, 2019
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投稿者いわく、8月17日の15時過ぎに食事をしようとサービスエリアで車を停めたそうです。すると、近くに停まっていたこの車を発見。当初、この車はカーテンを全部閉めていたそうですが、突如この車の運転席のドアが勢いよく開き、運転手は堂々と立ちションを始めたそうです。その際投稿者と目が合ったそうですが、そんなことは構わず用を足し始めたそうです。
人物特定で運転手が厳重注意される
さらに、写真には運送会社の名前やナンバープレートまでハッキリと映り込んでいることから該当の運転手および運送会社が即特定されました。これに対し、運送会社側は「今回の社員の行為はあり得ない」とし「運転手には直接注意をした」「19日に総務を通じて全ドライバーに対して、注意喚起の通達を行う」と明かしています。
トラック業界のマナーの悪さが露呈した?
さらに、投稿者のツイートのコメント欄には似たような光景を目にしたことがあるという内容がちらほら。「この会社はいつも車庫のように場所を占領している。モラルやマナーを、持ち合わせてないドライバーばっかなんでしょうね」「一般国道の駐車スペースや歩道には、長距離便が車内でペットボトルにおしっこしたものを捨てて行きます」「トラックドライバーやってますが、常識外れで恥ずかしいですね」と、トラック業界の中ではかなりマナーの悪い運送会社で有名であることが分かりました。
また、このような行為は該当の運送会社に限った話ではなく、すべてのトラック運転手に言えることですが、特に長距離トラッカーであると苦労するのはトイレで、なかなかトイレに行けないことからこのような行為に走ってしまうのでしょう。とはいえ、公共の場で立ちションはやはりいけません。運転手がお互い嫌な思いをしないよう、最小限のマナーは守っていただきたいですね。