芸能人のSNSトラブルはよく起こること。芸能人に対してだけでなく、世間全体としていえることでもあるが、見ず知らずの人間に対して、匿名だからとはいえ、突然批判するのは常識的にも人間性としてもアウトです。芸能人に対してのアンチコメントは多いですが、この記事では自分のファンとトラブルを起こした芸能人らを紹介したいと思います！
まずは、バラエティー番組にも人気絶頂のタレント・ファーストサマーウイカ。彼女はSNSがトラブルになりファンに訴えられていたことが判明し、ネット上でも大きな物議を醸す事態となっています。先月の29日には、東京地裁でファーストサマーウイカこと堂島初夏の損害賠償請求事件の口頭弁論が開かれたのですが、訴えたのはもともとウイカが所属していたBILLIE IDLEの大ファンだった人。
他のファンが羨ましがるほど仲の良かった2人だったそうですが、ある日、A子さんを名乗るTwitterアカウントがウイカを誹謗中傷する投稿を連発し始めたことで、A子さんの仕業だと思い込んだウイカさんが猛攻撃。これに傷ついたA子さんはショックを受けたといいます。ウイカはその後もA子さんに対して誹謗中傷のような攻撃をおこなっていたとされており、今回の件によって人気も急降下しているといいます。
俳優のいしだ壱成もファンとトラブルになった芸能人の一人。彼は自分の頭髪をイジられてファンを恫喝した過去がありました。事の発端となったのは2018年5月。いしだは「まぢウチのヨメ寝顔ヤバイばいばい？笑笑」と妻の飯村貴子の寝顔写真を投稿したところ、あるユーザーから「お前の髪の方がヤバイわ」と返信が。これに怒ったいしだは「いい加減にしろや若造が。だからコトダマ知ってんのかよクソガキが」「覚悟しとけや。死ぬよ？」などと暴言を連発したのでした。
お次は、何かと世間を騒がせるインパルス・堤下敦。以前、彼はお酒を飲みながら視聴者と会話を楽しんでいたのですが、お酒を飲みすぎたのか眼の焦点は合わず、次第に酩酊状態に。ある一般女性との通話時には、「ケンカしてぇのかごらぁ！」「バカ！」と芸人らしからぬ表情で激怒したところ、負けじと相手の女性も堤下をわざと煽るように「ザコ芸人」などと揶揄。堤下本人はかなり飲み過ぎたと翌日に反省していましたが、飲み過ぎて本性が出てしまうとは…。
最後は、ホリエモンこと堀江貴文。彼は炎上商法が得意で特にコロナ禍での発言は的を外れた内容が多く、ファンから叩かれることも多い。そんな堀江氏は2020年5月にYouTubeの生配信中にファンにブチギレていることが判明。視聴者の質問に答える企画を行ったこの日、ホリエモンはジンギスカン鍋をつまみに酒を飲みながらトークを楽しんでいたところ、ファンから「ちゃんと野菜取ってるえらい！」というコメントを発見。
するとホリエモンは突然「死ね、バカ。そういうやつらが大嫌いなんだよ」「野菜はおいしいから食べてんの」「本当死んだ方がいい」などと恫喝したのでした。ちっさいことでブチギレ、恫喝には正直引きますね。