歌手・華原朋美さん(46)が、自称・会社員の男性(32)から腕をつかんだり、肩を押したりするなどの暴行被害を受けたと警察に訴え、男性が暴行容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。この騒動によって、ネット上では様々な声が寄せられているようです!
警視庁大崎警察署の発表によれば、4月16日午前10時半ごろに東京都品川区大崎の路上で、男性が華原朋美さんの腕を掴んだり、肩を押すなどの暴行をした疑いが持たれているとのことです。華原さんは当時、タクシーで移動中で、後を追ってくる別のタクシーに気付き、乗客の男を問いただしたといいます。
すると、男性は華原さんの腕をつかんだりしたそうで、華原さんに幸いにもけがはなかったそうですが、揉み合いになったそうです。危ないですね…。また華原さんは、男とは面識がなかったとのこと。男性は警視庁の取り調べに対して「身に覚えがない」などと供述し、容疑を否認しているそうですが、逮捕された会社員を名乗る男性は、週刊誌『フラッシュ』や『女性自身』を発行している大手出版社『光文社』の記者だったことが判明しています。
『光文社』によれば、男性は同社のスタッフとし、華原朋美さんへの取材中にトラブルになったとしています。ちなみに、昨年12月に『フラッシュ』はでは華原さんが自宅から出てくる様子などもキャッチしていますので、日頃から追っていた可能性も考えられますね。ただ、華原さんは女性ですし、タクシーに追われているから下車して問いただす、といった行為を一人で行うのは非常に危険だったのではないかと思います。
ケガがなかったことは本当に幸いなことで、今回の騒動に対してネット上でも様々な声が上がっており、「記者って言えば、強引なインタビューも許されるとか勘違いしてる奴もいるよね。自称記者もYouTuberもいるし、昔はカメラを持っていれば怖い物なしって言ってたくらいだし、取材方法も紳士協定じゃなくて規制がいるのかも」
「とうとう雑誌記者が逮捕される事件起きたかって感じ。記者だからって盗撮まがいの行為が許されているのがそもそもおかしい。一般人なら逮捕、記者はOKとかどうなの?」といった否定的な声も少なくありません。今回の騒動はとにかく、男性記者?の行動に問題があったと思いますし、今後こんなトラブルがないことを祈りたいですね。