「醜いメイク」が訴えること
メイクと言えば、女性をより一層美しく見せるものですよね。
しかし、自分を「アーティビスト」と形容するRand Jarallahさんは、メイクの新しい可能性に挑戦したのでした。
そのメイクと言うのが・・・『社会の闇』を表現したメイク。
Randさんが手がけるメイクには、目をそらしたくなるほど衝撃的な作品もあります。
メイクを使って、アクティビストとして社会に潜むさまざまな「闇」を表現しているのです。
しかし、皆さん目をそらさずに見てみて下さい。
彼女の強いメッセージ
①性的虐待や、DVを表したメイク
女性が顔に痣や血、そして涙を表しています。
②沈黙
発言してはならないことを、表現しているのでしょうか。
③貧困
女性の表情にも、注目です。
④拒食症
現代とても多いと言われていますね。
⑤LGBT
外見と心の不一致を表しています。
⑥地震
日本人には身近な闇ですよね。
⑦大気汚染
⑧中毒
麻薬中毒でしょうか・・・
まとめ
綺麗だけではないメイク。
個人、あるいは社会全体に何かを訴えるための、重要な伝達ツールとしての芸術が世界に広がっていけばと思いますね。