2月20日放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)には、女優の高畑充希が出演。年齢に対する考え方に対して違和感を口にし、世の女性から共感を得ているようです。
いま知っておくべき話題のトレンドを、物知りな林先生と優しく掘り下げるバラエティ番組「日曜日の初耳学」。林先生が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する企画に、今回は個性的な難しい役柄もこなす演技力と抜群の歌唱力で、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する高畑が登場しました。
舞台好きの両親のもとで育ち、幼い頃から演劇に慣れ親しんできたという高畑。小学生の頃からミュージカル俳優に憧れていた彼女が、超進学校から目指したミュージカル俳優への道のりや、夢を叶えるため15歳で単身上京し、東京での一人暮らしで体験した孤独な日々などを語っていきました。
そして、2月末に発売する高畑のフォトエッセイ集『穴があったら入ります』の話に。エッセイには30歳を迎える女性ならではの心の迷いがつづられているといい、番組はエッセイから「実のところ、このエッセイを書いている期間、私は絶賛モヤモヤ期だった」との文言を引用しました。
昨年12月に30歳を迎えたばかりの高畑は、「30になるけど、結婚願望ありますか?」「子どもを産みたいですか?」「キャリアはどんな?」と周囲に聞かれがちだと示唆。この周囲からの指摘に対して高畑は「30までに何者かにならなきゃいけないのかな?ってすごく思って…」と違和感を感じたことを話したのでした。point 210 | 1
30歳になりいろんなことを考えるようになったという高畑。「年齢だけに縛られてもよくないな」とした高畑に林は共感し、「日本社会ってそういうふうに、女性に必要のないプレッシャーをかける面がいまだにあるんですね」と合いの手を打ちましたが、視聴者からも大きな反響があったようで、《30歳なんてめちゃめちゃ若いぜ?笑》《ほんまそれ。30歳だからとか適齢期だからとかほんまアホくさい》《年齢で色々制限されたり判断されたりするの本当に嫌です…生きずらいな~って思います》などといった共感が寄せられていました。point 309 | 1
30歳で何者かにならないといけない…そんなことはないと思います!
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