シンガー・ソングライターの川本真琴さんが、一部から“過去の人”扱いされることへの不快感をあらわにし、ガチギレしていると、ネット上で話題になっているようです。この川本さんの怒りにネット上では「現実を受け入れて」「こじらせてる」などといった声が上がっています!
川本さんは1996年にシングル「愛の才能」でメジャーデビューし、その後も「DNA」「1/2」「桜」などヒット曲を連発し、トップアーティストの仲間入りを果たしました。その後、休養期間やメジャーレーベルとの契約解消など紆余曲折を経たが、ソロ活動に加えて、バンドプロジェクト、他のアーティストやアイドルへの楽曲提供、また、絵本の原作を手掛けるなど幅広く活動しているそうです。
そんな川本さんは自身のツイッターを更新し「勝手に懐かしがるのやめてほしい! 私は2021年を普通に音楽活動してるし。その人達が知らんだけでず~っとやっとるがな。懐かしい人とか言われるのほんと失礼! 嫌い」と怒りのツイートを行ったのでした。
また、その後のツイートでは、「懐かしいって思うのは自由だしそれは否定してない。昔の曲を好きと言われるのも嫌じゃないです」とし、「『昔の人』『懐かしい人』という書かれ方が嫌なだけ。だって自分が他人にそう言われてたり書かれたら嫌じゃない? 笑 そういわれないためにも、とにかく本気でやる! そして100%楽しむ」とも綴っていました。
現在は休養期間を経て、ソロ活動の他に、アイドルへの楽曲提供などを手がけている川本さん。東京・渋谷エリアで開催されたお笑いコンビ、エレキコミックのやついいちろう主催の音楽とお笑いのイベント「YATSUI FESTIVAL!2021」にも出演したそうで、頻繁に活動している模様ですが、この川本さんの怒りのツイートにネット上では呆れ声があがってしまったようで、
《現実をきちんと受け入れて下さい》《若い人は狩野英孝の元彼女くらいにしか思ってないだろうね。昔の人とか言われたくなかったらヒット曲作るしかないだろ》《懐かしがられる過去があるだけでもいいんじゃないの》《狩野の騒動の時にこの人、こじらせてるなぁって思った》といった辛辣な声が上がったようです。かつて一世を風靡した川本真琴さん。
このネットの反応を見ていると、過去の人と思われてしまっても仕方ないのかもしれませんね…。
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