タレント・熊田曜子さんの離婚をめぐる騒動は、1か月たった今でも収束のめどが立っていません。それよりも、夫との一連の騒動がヒートアップしています。どちらも週刊誌の取材に応じており、そこでは相手の非を暴露し合い、泥沼化となっています!
現在、熊田さんの「不貞疑惑」と、夫の「DV」を巡る騒動が世間を騒がしています。6月10日発売の『週刊文春』と『週刊新潮』では、熊田さんの夫は熊田さんがママバッグの中に大人の夜のおもちゃを忍ばせて外出していたのを発見し、熊田さんの不貞を確信したと証言。
この『ウーマナイザー』というのは、いわゆる、女性向けのおもちゃで、この騒動後、爆売れしているというのです!
6月18日発売の「週刊ポスト」によると、日本では「熊田・おもちゃ」と検索した人が急増。また、ウーマナイザーに関する日本からのInstagramやYouTubeでのコメントが100%以上増加し、Googleは1日で4,900%増加・Amazonでの売上は週単位で50%以上増加したとのこと。
これをうけ、ドイツにあるウーマナイザーのメーカーは日本の女性向けのキャンペーンをスタートさせたというのです。さらに、日本の大人の夜の玩具専門デパートでは予約が殺到し、現在欠品状態に。
一見、美容家電と見間違えるほどの洗練されたデザインのウーマナイザー。価格は1万3200円(ウーマナイザーリバティ)ほどと、やや高めですが、吸引のバリエーションが豊富で静音性もハイクラスとのこと。
通常、女性用のグッズは振動によって快感を得るバイブレータータイプが多いですが、ウーマナイザーは振動だけでなく女性が自然なクライマックスを早く体験できる作りになっているようです。
ユーザーテストでは、30秒もかからず果ててしまうという機能性の高さがうかがえる画期的なモノ。
ウーマナイザーの製造元の思いはとても熱く、「世界中の女性が、いつでも、どこでも、恥じることなく、自由に喜びを体験し、感じることができるべき」「そのために、私たちはさまざまな色の美しいプレジャー・トイをデザインし、独自の特許技術を用いて、女性の性生活に力を与えます」と女性の歓びに特化したプレジャーブランドであると宣言しています。
日本ではまだまだ「大人のおもちゃ」という言葉でくくられ、オープンに女性が口に出しにくい商品ではあります。しかし、今回の熊田さんを巡る騒動がもたらした“宣伝効果”で、商品に興味を持った女性は多いのではないでしょうか。
離婚問題よりも話題になってしまったウーマナイザー。その道の愛好家の間では、熊田さんに対し「ウーマナイザーを持ち歩いているなんて、熊田さんはやはり性の求道者だな」などと、評判になっているようです!