有名リゾート地で知られるフィリピン・ボラカイ島。観光客により汚染されたことで閉鎖されていましたが、ようやく再開されたと思いきや、とある観光客が露出度の多いビキニを着ていたことで逮捕、罰金刑を課されたとのことです。「ボラカイ島を汚すな！」といった品位の問題が問われています。
ボラカイ島で極小ビキニを着た観光客現る
美しいビーチで知られているボラカイ島。再び観光客を受け入れたことで、ボラカイ島は活気を取り戻したのですが、そこで露出度の高いビキニを着た観光客が現れ、問題になりました。
こちらの女性は台湾人観光客とみられ、肌の露出が多い極小ビキニを着ていた写真がSNSに拡散され騒動になりました。紐素材のビキニを着た女性に、現地でもあまりいい顔をしていませんね。
逮捕&罰金刑により「極小ビキニ着用禁止」の条例制定も？
これにより、女性観光客は逮捕、さらに罰金として約5000円を支払ったとされています。これとはまた別に、現地警察はこのような盗撮を禁止することとしています。ボラカイ島ではこのような露出度の高いビキニを着るということは品位を損なう行為であることとみなし、今後は「極小ビキニ着用禁止」といった条例を制定するべく、動きを見せているようです。point 253 | 1
これには現地では「ボラカイが家族中心の観光地になってほしい」と圧倒的な賛成意見を見せている一方、外国人観光客からは「バカげている」「それならむしろボラカイを修道院化してしまえ」と反対の声が相次いでいるといいます。
まとめ
このように、閉鎖を解除したかと思えば、今回は露出ビキニによる騒動が起こってしまう事態となったボラカイ島。実際のところ、ビーチに行く前にホテル側からその極小ビキニを注意されていたといいますが、観光客側がそれを聞き入れなかったとのことです。「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、いくら文化の違いがあるとはいえ、現地の風習に従うのが最な選択ではないでしょうか？point 237 | 1