X
    Categories: CELEB

完全引退の可能性…闘病中の坂口憲二がセカンドビジネスで大成功!?


3度の続編が放送されるほど人気を博したドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』で主演を務め、圧倒的な存在感を放つ俳優・坂口憲二さん(43)が、世間を驚かせた無期限での芸能活動休止宣言。最近では、闘病中でもある坂口さんの近況が注目を浴びています。

point 0 |
pikaribox.point 60 | com

人気俳優として第一線で活躍し、テレビドラマ全盛期を支えた重要な人物である坂口さん。『池袋ウエストゲートパーク』(2000/TBS系)、『天体観測』(2002/フジテレビ系)、『医龍~Team Medical Dragon~』シリーズ(2006~2014/同系)、『最後から二番目の恋』(2012/フジテレビ系)など、坂口さんが出演した数々の名作ドラマを挙げるとキリがありません。しかし、2018年3月突然の芸能活動休止を発表し、期間は無期限ということで、ファンへの衝撃はかなり大きなものでした。坂口さんの活動休止のきっかけとなったのは、国指定の難病である「特発性大腿骨頭(だいたいこっとう)壊死症」を発症したためだったと本人も明かしています。point 382 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
産経新聞

しかし、「病気で失うものもあったけど、得るものも本当に多かった。新しい世界をみられてすごく楽しいです」そう生き生きとした表情で語る坂口さん。しかし、そこに行き着くまでには様々な苦労がありました。坂口さんによれば、右股関節に違和感を持つようになったのは、2012年ごろからだったといいます。2年後の2014年には、『最後から二番目の恋』第二期の撮影を終えたころに痛みが悪化してしまい、病院での精密検査を行ったところ、2015年に病名が判明しました。「特発性大腿骨頭壊死症」とは、股関節を形成する大腿骨頭のまわりに血が巡らなくなり、壊死が生じてしまう、原因不明の病気です。point 338 | 1

ADVERTISEMENT

「幸いにも発見が早かったので、すぐに手術を受けました。当時は歩くこともできなかったので、しばらくは車いす生活で。手術後はナレーションの仕事とか、座ってできる仕事をしていました。杖をつきながら芝居はできないですし、サーフィンもできない。色々決まっていた仕事があったので、本当に申し訳ないなという気持ちでした」

ADVERTISEMENT
point 0 |
サーブコーブ

そして、病名発覚から3年後、無期限での活動休止を決断。2018年5月末には、所属事務所との契約も解除しています。坂口さんは、「これ以上事務所にも迷惑はかけたくないし、待っている人に対してもずっとごまかしごまかしやり続けているのは嫌だったんです」と、ケジメをつけるための決意だったことを明かしました。そうして選んだのが、コーヒーロースターとしてセカンドキャリアの道。拠点は坂口さんが愛するサーフィンの聖地、千葉県・九十九里で、2018年夏に焙煎所を開設し、サーフショップやカフェでコーヒー豆やグッズの卸販売を行っています。point 316 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
HUFFPOST

その後、オンラインショップも展開し、2019年春には東京都内に初店舗もオープンしました。地域密着型のため、住所は非公表となっていますが、「美味しいコーヒーをみんなに飲んでほしい、という思いが一番あります。」とコーヒへの熱を語りました。ブランド名は『The Rising Sun Coffee』で、「コーヒー&サーフィン」をコンセプトにしているそうです。コンセプトにもなっているサーフィンは、芸能活動中は仕事の合間を縫って海に通い、国内外のサーフスポットをめぐる旅番組にも出演したほど、坂口さんにとって欠かせない存在です。point 315 | 1

ADVERTISEMENT

「海に入ると童心に帰れるというか、子どもみたいな自分に戻れるんです。陸はどうしても人に気を遣わないといけないし、目に見えない順列みたいなものがあって息苦しくなったりする時もあるんだけど。自然はそういうのは関係ない。偉かろうが、お金持ちだろうが、かっこよかろうが全部関係なくて、すべてが平等でシンプルに受け入れてくれる。仕事で忙しくて我を失いそうになった時とか、その感覚を忘れないためにサーフィンをして、陸の社会に戻る、というのが僕にとって生きていくコツでもありました。その魅力を伝えたいな、という思いもあります」point 256 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
HUFFPOST

新たな道を切り開いた坂口さんの姿に、ネット上では、「後ろ向きになるのも前向きになるのも個人の自由ですね。坂口さんの生き方は素晴らしいと思います。」「元気な姿が久しぶりに見れて良かった。嬉しく思いますしセカンドキャリアも頑張ってる姿勢を応援したくなります。」「好きな役者さんなので、お姿を見られないのは少し寂しい気がしますが…。それでも好きな事を極めるのも素敵な生き方ですよね。応援したいと思います。」などと、たくさんのエールが坂口さんへ送られています。病気発症時は歩行すらも困難だったようですが、現在は手術やリハビリにより快方に向かっているそうで、また元気な姿をテレビで見られるのを待ち望むファンも多いようです。point 364 | 1

ADVERTISEMENT