元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（53）が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に生出演。安倍晋三元首相の国葬をめぐり意見を述べましたが、ネット上でも様々な意見が寄せられているようです。
岸田首相は8月31日の会見で、国民の間で開催の是非が割れている国葬について、安倍元首相の在任期間や日本経済や外交での業績などを挙げ「閉会中審査の形で私自身が出席し、テレビ入りで国葬儀に関する私の決断について質疑にお答えするという機会をいただきたい」としていました。
これについて意見を求められた橋下氏は「僕は安倍さんは国葬に値するという立場」としつつも、「今回の国葬には反対です」と断言。
理由として「やはり、基準がはっきりしていない」とし、「業績で国葬にするかどうかなんてやったら、日本の国が大混乱しますよ」「そりゃ、安倍さんの業績を評価している人もいる。僕もその立場ですが、そうじゃない人もいる。」「業績じゃなくて、地位に基づいて首相という任務をされたら国葬にする（とルールを作る）。それだったら分かりやすい」と基準を設けた上で、安倍元首相を国葬にすべきとしたのでした。point 254 | 1
安倍元総理の国葬については世間でも反対意見が多いため、橋下氏が述べるように明確なルールや理由を言及するべきですよね。ネット上ではこんな声があがっています。
「国葬の実施を首相と内閣だけで決めてしまったから反発が大きくなってしまったように思う。」
「国葬の反対意見が多いのは、一市民が宗教により破滅に追いやられ最後の抗議手段として強行に至った点であり、実際に政治と新興宗教のズブズブの関係が見えたためではないだろうか。」
「岸田氏は国民に対して、国葬の意義や総額についても具体的な説明ができていません。 総額について、想定される参列者数の最大限はわかっているわけですから、そこから概算は算出できているはずです。」
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