今月29日、元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52歳)が「ゴゴスマ~GOGO!smile~」に出演し、第94回アカデミー賞授賞式で、プレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックさん(57歳)が俳優のウィル・スミスさん(53歳)とその妻のジェイダ・ピンケット・スミスさんを侮辱するようなスピーチをしたことについてコメントしたのでした。
クリスさんはスピーチで、ジェイダさんの髪型を侮辱するような発言をしました。メディアによると、ジェイダさんは脱毛症に悩まされており、昨年から短髪にしています。
ウィルさんはステージへ上がり、クリスさんの顔面に思いっきり平手打ちをし、マイクを通さず放送禁止用語で発したのでした。
そして、主催団体のアカデミーは「いかなる暴力も許さない」「正式な調査を開始した」との声明を発表したのでした。平手打ちを食らったクリスさんは、被害届を提出しないことを明らかにしています。
このことについて橋本さんは「ウィル・スミスさんの気持ちは凄い分かります」とし「だけど、その立場だったら自分の想像とか腹の中で殴り倒しますかね。立場があるから、もしこれで暴力許しちゃったらプーチン大統領のああいう軍事侵攻もいいのかって話になってしまうから、こういうことがあったとしても、公の場で暴力っていうのはこれは認めるわけにはいかないでしょうね」と言及したのでした。
続けて、「でもそれだったら、言った方に(クリス)ちょっと制裁がないとダメなんじゃないですか」とも述べたのでした。
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