以前、お笑い芸人・鳥居みゆきさんのネットニュースメディア『文春オンライン』のインタビュー記事が公開されました。しかしその中の鳥居さんの言葉が、ネット上で反論が続出しています！！

昨今なにかと話題になっているジェンダー問題。まずは記憶に新しい、JOC臨時評議員会で東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長（当時）から女性に対しての問題発言が飛び出し話題に。

｢女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります｣｢私どもの組織委員会にも女性は7 人くらいおりますが、みんなわきまえておられて｣などと話し、この発言に対抗して、Twitter上では #わきまえない女 というハッシュタグが生まれました。

その後、記者会見を開き発言を撤回しましたが、その態度がまたも波紋を呼び、結局、辞任に追い込まれることに。

そんななか、『文春オンライン』のインタビューに応えた鳥居みゆきさん。記事の中で、自身のジェンダー論について語っています。

「紅白歌合戦」の男女対決の形式や、「女芸人」という区切りに疑問を持っているとし、また自身が女芸人なのに「かわいい」と言われることをあまりよく思っていないと明かしました。

《容姿なんて魂がとりあえず入ってる箱としか考えてない。別に番号で呼ばれてもいいし。のっぺらぼうじゃないだけだよって感じです》と語っています。

鳥居さんといえば、独特な芸風として注目を集め、女性芸人の中でも美人だと話題に。また、『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）では、『奇跡の一枚』に何度も出演しその美しさを魅了させていました。

一方で、もし美人でなければ、今の地位があったとは言い難いかもしれません。容姿で上り詰めてきた部分もあるので、今回の「容姿を気にしない」という発言は、首をかしげる人が多かったようです。

特に女性向けネット掲示板では、以下のような非難の声が寄せられています！

《キレイな人が言っても、そりゃ容姿気にしないでいられるよなぁとしか思えない》《めちゃくちゃブスになってから出直してくれる？》《チヤホヤされてるから言えるセリフ》《容姿でいい思いしている奴が何抜かしてんだ？ってやつ》《これ クワバタあたりが言ってると意味が変わってくるけど この人はずいぶんいい思いしている側なんだし》《じゃあ、オシャレすんなって感じ笑》

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