ついに来年に控えた東京オリンピック・パラリンピックですが、東京五輪では、選手村で、選手たちが使うベッドは、再利用や軽量化に配慮して段ボールで作られることになり、報道陣にお披露目が行われました。しかし、「ダンボール」という響きにはネガティブなイメージを持った方が多かったようで・・・
2020年東京オリンピックは、2020年7月24日から8月9日までの17日間、日本の東京で開催される予定のオリンピック競技大会。 一般的に東京オリンピックと呼称され、東京五輪と略称され、東京での五輪開催は、1964年以来2回目となります。そんな今回の東京オリンピックですが、選手村で使うと予定されているダンボールベッドが話題になっています。point 222 | 1
今回、大会組織委員会は、大会スポンサーの寝具メーカー「エアウィーヴ」とともに、選手村で使用するベッドを報道陣向けに発表しました。特徴は、大会史上初めてベッドが段ボールで作られていることで、一般的なベッドより軽いため２人部屋の選手村で自分たちでベッドの位置を変えやすくなっているそうです。point 201 | 1
また、寝る人の体重は200キロまで耐えることができ、気になる寝心地は、ポリエチレン製のマットレスが使う選手の体形に合わせて硬さを調節できる構造になっていて、快適に眠ることができるということです。ダンボールと聞いてネガティブに思いましたが、実は意外にも寝心地がとてもよいそうです。
また、ベッドは選手村にオリンピックではおよそ１万8000台、パラリンピックではおよそ8000台が用意され、大会後は段ボールは古紙として回収されて紙製品に、マットレスはプラスチック製品に再利用される計画です。つまり、先進国として日本は環境にも配慮したオリンピックを開催しようと挑戦しているわけですね。point 206 | 1
しかし、これについてネットでは、「どれだけ経費を削って、どれだけ自分らの懐に入れられるかオリンピック。」「メーカーには悪いけど選手にダンボールで寝させるとかないわー」「和式の布団で良かったんじゃないのか？段ボールがもったいないだろう。」「開発費に利権の予感。」「コメント見てたら笑ってまうわ(笑)ダンボールの上に直接寝ると思ってる奴多すぎ(笑)」と様々な意見が寄せられました。point 246 | 1