１０月２日、埼玉県警越谷警察署は、三郷市に住む派遣社員の男（35）を強制わいせつの疑いで通常逮捕しました。今回、埼玉県警が明かしたそのわいせつの内容の実態というのが、なんと男性がある女性に対して、なんとスーパーマーケットで行為に至ったというものなのですが・・・
この弾性の逮捕容疑は、先々月の８月２９日午後０時３０分ごろ、越谷市内の酒類販売店の店舗内で、同店のパート従業員の女性（40代）に対して、背後から身体を触るなどのわいせつな行為をしたというものです。なんと男性は自身が働く店舗内でわいせつ行為に至ったというのです。
次の日の8月30日に、女性は警察に被害届け出を提出したことで、同署が所要の捜査をしたところ事実が判明し、当時店長だった男を逮捕したとのことです。男は警察の調べに対して、「ムラムラして我慢できなくなって触った」と供述し、容疑を認めているといいます。
内閣府が行った調査によると、セクシュアル・ハラスメントは、優越的地位にある者が、その力を利用して立場の弱い者に対して行われる場合が多く、執拗な行為に耐え続け、重大な精神的苦痛を受けることもあると記されています。今回のケースもまさに立場を利用したものと言えますね。
しかし、実際に被害をうけた女性の多くが被害届を出すことなく、事を丸く収めてしまうことが多いのが実情なため、物事が明るみに出ることも少なく、また加害者が野放しにされてしまっているというのが現状なようです。警察にいったり表にでれば証言しなければいけないため、それを避ける女性が多いのでしょうね。point 203 | 1
しかし、これにたいしてネットからは、「セクハラを我慢する必要はない。相談窓口に通報し、わいせつな行為は即110番」「未来ある若者達が心配になる。自己防衛が出来ないところが悩ましい」「我慢できずに女性の体を触るやつが店長で、我慢できる俺が平社員なのは理不尽だ」というコメントが多く届いていました。point 212 | 1