X
    Categories: ISSUE

【話題】JALが千葉県の被災地にした神対応が話題!「なにこれすごい!」


今月9月8日の夜から9日の朝にかけて関東を通過し、停電や断水などの被害を残していった台風15号『ファクサイ』。その被害は広範囲にわたっており、当初の見込みより復旧作業は難航しているようです。そんな中、日本航空(以下、JAL)が行った支援が注目を集めています。なにこれすごい・・・!

point 0 |
毎日新聞

同月13日、JALは停電と断水が続く千葉県多古町の老人福祉施設2か所に向けて、成田空港から除雪作業車を派遣しました。なぜ除雪作業車かというと、この除雪作業車は、普段は空港で航空機のつばさなどに付着した氷や霜を、水や薬剤を噴射して溶かしている特殊車両。積載したボイラーとタンクで、一度に4千ℓの水を沸かすことができるというのです。point 218 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
grape

そのため、この機能を生かして、JALは除雪作業車で温めたお湯を浴槽などに給湯し、入所者が入浴できる環境を整えたのです!産経新聞によれば、今回派遣された除雪作業車は、まだ薬剤を使っていない新車だったとのことで、体に触れても問題がないそうです。すごい発想!これからも災害での被災に活躍しそうですね!point 202 | 1

ADVERTISEMENT
grape

これはもともと、「除雪作業車を入浴用のお湯に使えないか」という社員の提案を採用だったそうです。そんな1社員の意見を採用したJALは、被災地まで公道を走れるよう除雪作業車の仮ナンバーを取得し、今回JALが空港外で除雪作業車を活躍させる、初の試みとなったのです。

ADVERTISEMENT
毎日新聞

これについて、施設長や入所者は、「停電後は蒸し暑い日も多く、べたべたになった体を水で拭くことしかできなかった。このままだと尿路感染症などの心配も出てくる。温かいお湯を使って体をきれいにできるのは、とてもありがたい」と語っていました。

ADVERTISEMENT
朝日新聞

またこれはたちまちネット上でも話題になり、「普段の用途外のことを、よく思い付いたな。」「これはお見事!提案した社員さんをいっぱい褒めてあげたい!」「社員の声を採用したJALさんもすごい!」「柔軟な企業体質に感銘を受けた。」と称賛のコメントが多数寄せられています。

ADVERTISEMENT