秋も深まり、心地の良い気候がやってきた10月初旬の日曜日。東京・町田市の市民ホールで行われたダンスイベントに登場したのは、ダンスを激しく踊る秋篠宮家の次女、佳子さまでした。はじける笑顔と飛び散る汗で輝く彼女は、今という時代を生きる“新たな皇族”を体現しているかのようでした。
今月10月はじめの日曜日、東京・町田市の市民ホールで行われたヒップホップダンススクールの発表会に現れたのは、ダンサーの1人としてステージに立つ、秋篠宮家の次女・佳子さまでした。その姿はとてもいきいきとしていて、今の秋篠宮家の問題を忘れさせるほどの姿でした。
今年の7月に秋篠宮家をお支えする皇嗣職大夫の定例会見が行われた際には、女性記者から「佳子さまは普段、いったい何をされているのですか？」と尋ねられる場面がありました。この背景について、皇室の関係者を以下のように話しています。
「令和になってから、新皇后の雅子さまのご活躍は目を見張るものがあり、秋篠宮ご夫妻はもちろん、長女の眞子さまもご公務に奔走している印象があります。その中で、佳子さまのご公務は少ないのでは、と指摘されたわけですが、9月に入ってからはお忙しくされています」
先日、10月12日に予定されていた茨城での『全国障害者スポーツ大会』は、参加の準備をしていたものの、直前になって台風19号の影響で取りやめになってしまいましたが、14日には『第1回コミュニティアクションチャレンジ100アワード表彰式』という、ガールスカウト運動の記念事業に参加のスケジュールが組まれていました。point 209 | 1
この日のダンスステージは3部構成で、午後4時から始まり、第1部で佳子さまはジャズダンスを披露し、スローテンポな楽曲に合わせて、優雅に手足を動かし、ときにステージ上で高く跳ぶ姿を披露していました。第2部は一転してリズミカルなヒップホップのビートに乗り、激しく腰や腕を動かす姿がありました。
海外訪問などで忙しくされていた合間にも練習を続け、スポットライトの下でポーズをキメ、いきいきと自身のやりたいことを取り組む姿をみせてくれた佳子さま。
さまざまな意見が飛び交う中、新しい時代の”皇族”の姿をみせている佳子さま。２０２０年、東京オリンピックが開催され、日本も変わるときなのかも知れませんね！