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松本潤、トントン拍子すぎる人生からの挫折「この不感症が!」と怒鳴られ…!!


昨年末、活動を休止した『嵐』。メンバーの松本潤さんはソロタレントとしてのスタートを切っています。そんな松本さんはこれまでもとんとん拍子すぎる人生を歩んでき、男性アイドルグループの頂点にも立ちました。しかし嵐になった後に初めて挫折を味わったようです!

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松本さんは中学時代、学級委員長に他薦されると、席替えを名前順やクジ引きではなく挙手制にして学級ルールを替えるなど、独裁者の片りんを見せた始めていたようです。

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堀越高等学校に進学後すると、同級生の歌舞伎俳優・中村七之助さんと共に「キング松本」と「デビル波野」(波野は七之助の本名)として権力を掌握。

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時、2人は芸能コースで、ホームルームが3学年で1クラスになっていたのですが、3年生になったキング&デビルが下級生も上級生と話しやすい環境を作り円滑なコミュニケーションができるクラスにしたそうです。

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ジャニーズ事務所へ入所時も松本さんのそのキングぶりが発揮。オーディションを受けずとも履歴書と写真1枚でジャニー喜多川社長から合格をもらっているのです。

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これまで順調すぎる人生を送っていた松本さんでしたが、嵐になったあと、初めての挫折。

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蜷川幸雄氏演出、劇作家・野田秀樹氏の作品06年に出演した舞台「白夜の女騎士」で、どん底を味わうことに….。

蜷川作品では珍しくない“千本ノック”の洗礼を浴びた松本さん。主人公『空飛びサスケ』を演じた松本さんのラストシーンであるフライングについて蜷川氏は「ジャニーズ風に飛ぶな」と何度もダメ出しがあったのだそうです。

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そんななか松本さんは野田氏の難解すぎる本に「人生初めての挫折をしました。芝居を教えてください」と漏らし共演者で大先輩の勝村政信さんに懇願しています。

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発声練習、体の動き方などをストイックに練習していたそうですが、蜷川氏からは、「『この不感症が!』とめっちゃ怒られた」と明かしています。

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舞台の前までは成すことすべてがうまくいき自信家だった松本さんは「完敗。ぜんぜんできなかった。足りなかった」とすべての面で力不足だったことを実感したといいます。

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しかしこの挫折経験があったからこそ、国民的アイドルの頂点に立てたのかもしれませんね。これからはソロでの活躍に期待がかかります!