女優の遠野なぎこ(39)が31日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に出演。
歌手の浜崎あゆみ(40)8月1日に発売される「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)でエイベックスの松浦勝人会長(54)と過去に交際していたことを初暴露したことに、「ただの痛い人になってしまった」などと語りました。
遠野なぎこは「誰がこの方の過去の恋愛にいまさら興味あるのかな」とまあまあ冷め気味な表情を見せながらも、直球なコメント。
さらに、「私、10代の頃に、彼女が歌でブレークする前にドラマでご一緒していたので……」としたうえで、その後、歌姫に上り詰めていった姿に「スター街道にいってすごいなと思って見てた」と話し始めました。
浜崎あゆみが売れないアイドルとして、いくつかのドラマや映画に出ていたのはよく知られていますが、遠野なぎこと浜崎あゆみは、1995年放送の野島伸司脚本ドラマ『未成年』(TBS系)で共演を果たしていました。
遠野なぎこは、男にだらしのない母親を持つ情緒不安定な女子高生、浜崎あゆみは、大学生の家庭教師の子供を妊娠してしまうお嬢様女子高生を演じていたと話し、これにはネット上では、「遠野、黒歴史掘り起こしてくんな」「このドラマの男の共演者たちって仲良いみたいだけど、女は違うのか」といった声もあがりました。
また遠野なぎこはそんな浜崎あゆみに対し、
「最近はインスタとかツイッターとかでしか話題にならないでしょ。単純に話題作りなのかなと。周りの事とか自分の事も見えない、ただの痛い人になってしまったなっていう印象で残念だなと」とバッサリ話しました。
浜崎あゆみの交際暴露には、「なぜ、いまさら……?」というのは世間の大半の声でありますが、ネット上では
「どんな人がこの本を買うのだろう。どこに需要があるのかね。過去を切り売りするしかない逼迫した状態だとしたら哀しいことだ。」
「浜崎あゆみさんは、自ら首を絞めている。」
「いい時代とそうでない時の差が大きい。いい時代を継続するのは難しいね焦るな」
などといったコメントが寄せられています。