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金田朋子、日テレ「魔女たちの時」で見せた素顔とは?


金田朋子さんといえば、「伝心 まもって守護月天」の長沙役で声優デビューして以来、おしりかじり虫などのキャラクターの声優として活躍されていました。ただ最近では、甲高い声、天然な性格、奇怪な言動などが視聴者の笑いを誘い、たくさんのバラエティ番組に引張りだことなっています。ご主人との夫婦共演も多く、老若男女を問わずに人気を集めています。
そんな金田朋子さんですが、実は日テレ「魔女たちの時」で見せた素顔が話題になっているようです。

写真:zh.moegirl.org

◼︎金田朋子さんは自分の声にコンプレックスを持っていた

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写真:popsokuhou.com

日テレで放送された「魔女たちの時」の中で、金田朋子さんは子供の頃からずっと自分の変な声に悩まされてきたと告白しています。金田朋子さんというと子供のような甲高い声が特徴的ですが、この声に関してずっと嫌な思いをしてきたそうです。
たとえば、学生時代に、姉と一緒に不良にからまれたことがあったそうです。その際、あまりの恐怖に不良に向って「やめて下さい」と思いっきり、大きな声で叫んだところ、相手が大爆笑してしまったとのことです。金田さんとお姉さんは、その隙をついて逃げたそうです。ポジティブに考えると、自分の声で難を逃れられたのは幸運だといえますね。さらに、学生時代のスーパーのレジ打ちのアルバイトの時、「レジから出る音声」と客に勘違いされたことがあるそうです。
その他にも、声のせいで特に大学卒業後の就職活動でかなり大変な思いをしたそうです。希望する企業に面接に行った際、金田さん本人は真面目に質問に答えているのに、その独特の声のせいでふざけていると面接官に勘違いされたとのことです。面接に行くたびに「ふざけてるの」と言われて、まるで地獄のようだったと語っています。さらに、せっかく頑張って就職した先では、声のせいでお客様からの電話に取らせてもらえない日々が続いたそうです。
こんなに自分の声のせいで嫌な思いをしてしまうとは、すごく可哀想ですね。point 585 | 1

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写真:kyonoah.link

◼︎金田さんが声に自信をもてるようになったきっかけ

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写真:xn--u9jw38hklfr4ll4w.com

子供の頃から、声にコンプレックスを抱きながら生活していた金田朋子さんですが、その声が自信に変わったのは声優学校に入ってからです。仕事で上手くいかず悶々とした日々を過ごしていた金田朋子さんを見かねて、お姉さんが声優学校に入学することを進めてくれたそうです。働きながら通えるように夜間の青二塾東京校第二部に通い始めたのですが、入学後、すぐに状況が一変しました。というのも、2000年4月に青二プロダクション主催のオーディションに一発で合格して、声優としての才能が認められたからです。そして、オーディションに合格してから数ヶ月後に、「伝心 まもって守護月天」の長沙役で声優デビューを果たすことになったのです。
そもそも金田さんの持つ声は、他の声優さんが頑張って出そうとしても出す事ができない素晴らしいものでした。したがって、声優デビュー以来、自身の代表作の「おしりかじり虫」を始め「シロボン」「ボン太くん」など様々な役を演じて、一躍人気声優になっていきました。つまり、金田さんは自分の声のコンプレックスを仕事に活かすことができたというわけです。
現在では、小柄で見た目が若くて可愛らしいと、ファンクラブまでできるほど人気を集めています。また、面白い言動が受けてバラエティー番組でも大活躍です。本当に人生は何があるのか分かりませんね。point 587 | 1

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写真:daily.co.jp

◼︎まとめ

金田朋子さんは、ユニークな言動、奔放なキャラクターが受けて、多くの番組に引張りだことなっています。ただ声優としての活動は疎かにしているわけではなく、実は自分の担当したキャラクターの声のミキシングに立ち会うなど非常に仕事熱心なことでも知られています。最近では、旦那さんとの間に第一子を出産されたということで、バラエティー番組で親子共演も見られるかもしれませんね。金田朋子さんは稀有な才能の持ち主なので、今後の活躍からも目が離せません。point 285 | 1

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