俳優の“山Ｐ”こと山下智久（３３）
この日、山Ｐは人気ユニット“修二と彰”が結成される直前に、亀梨和也（３３）との間のエピソードを明かしてくれました。
４月４日に放送された『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）にて、山Ｐは当時のことを話してくれたのでした。
今回は、華麗でクールな山下の“表年表”と、負けず嫌いでライバルたちに嫉妬むき出しだった“裏年表”を紹介するという放送内容でした。
ＭＣの有吉弘行（４４）は、“修二と彰”の裏エピソードとして、結成直前に、山Ｐが負けず嫌い過ぎて亀梨と一触即発だったと暴露しました。
山Ｐは認めながら、亀梨和也に嫉妬していた理由を説明してくれました。
「（緊張感で）バチバチしていました」
「カメは華麗にウィンクを決めて、（女の子から）“キャー”みたいになって。僕は男とばっかりつるんでいて、そういうのが恥ずかしいから」
「今考えると、カメのプロ意識に対して、それをできない自分が“ふがいない”というか」
亀梨へ反発していた当時の思いを振り返った山Ｐ。
そこで、「当時は正直、仲悪かった？」と有吉が突っ込んだ質問をぶつけ、山下はキッパリと「仲悪かったです」と答えました。
その後、山Ｐは、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』（日本テレビ系）の撮影に入る前に亀梨から、「おまえのここが嫌いだ」と言われ、自分も「俺はおまえのここが嫌いだ」と亀梨に言ったそうです。
このように、お互いに本音をぶつけ合って、「ゼロになってすっきりしてからドラマの撮影に挑んだ」と笑顔で告白してくれました。
現在は、お正月に亀梨の家で一緒に飲むことが既に４、５年も続いていることも話してくれました。
すると、亀梨からのメッセージを有吉が代読してくれました。
「そんなに嫌われていたとは、正直、まったく気づかなかった。山Ｐは立っているだけで絵になる男なので、自分は“なにかひと癖”と思って、パフォーマンスをしていた。嫉妬していたなんて逆に光栄、ありがたい」
山Ｐは小さくうなずきながら、うれしそうに聞いていました。
視聴者からは、「あのときがあったからこそ、今の関係が築くことができたんだね。亀梨くんからのコメントに顔がゆるむ山Ｐがかわいい。うれしいのね」などの声が寄せられました。