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富田真由子の家族、暴言騒動、現在まで総まとめ


富田真由子さんと言えば、秘書への暴言発言騒動で日本中の国民を驚かせた女性政治家です。当時はあまりにもひどい暴言が全国で騒動になりましたよね。そんな騒動を起こした富田さんとその家族、現在何をしているのか、まとめてみました。

 

富田真由子プロフィール


写真:毎日新聞

富田真由子さんは、1974年に千葉県で生まれました。小さいころから英才教育を受けていた富田さんは、女子御三家として名高い桜蔭中学校・高等学校を卒業し、その後東京大学に進学するなど、エリートであることがわかります。大学卒業後は厚生労働省に入省しました。その後2000年には、アメリカのハーバード大学大学院に留学し、ますますエリートの道を歩いていきます。

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その後も官僚としての仕事をこなしてきましたが、2012年12月に行われた第46回衆議院議員総選挙に出馬し、政治家の仲間入りをしています。順調な人生と言えますが、つい最近秘書への暴言騒動が起こってしまいます。

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家庭でも暴力的?


写真:Twitter

富田さんは、国土交通省のキャリア官僚と結婚し、一男一女の母親でもあります。海外での勤務もしていたため、長男はスイス・ジュネーブ生まれ、長女はフランス・パリ生まれという超エリート家族です。しかし、今回注目された富田真由子さんの暴言ですが、家庭でも夫に向けてもひどい言葉を放っていたようです。夫は世間体を考え、じっと我慢していたようですが、富田さんの暴言騒動をきっかけに子どもを連れて今は別居しているそうです。point 277 | 1

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秘書が公開した富田真由子の暴言事件


写真:ハフィントンポスト

2017年突然日本中を驚かせた富田さんの暴言騒動ですが、事のきっかけは富田さんの秘書Aさんが秘密で録音したテープを公開したことから始まりました。とても口にできないような誹謗中傷の言葉で、秘書に怒りをぶつけている様子が伝わってきます。男性の「もうすいません、叩くのは…」という言葉や、ボコっという音が聞こえることから、暴力も振るっていたのではないかと考えられます。普段から暴言をしょっちゅう放っていたという証拠に、富田さんの事務所で秘書として働いた人が、2012年からなんと20人近くもやめていっているそうです。暴言音声テープはいくつか公開されており、中にはカーナビにまで切れる様子や、秘書Aさんを脅迫するような言葉も放っています。元々切れやすいキャラだったということですが、ここまで暴言を吐くのはひどいですよね。point 441 | 1

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キレやすい性格は子どものころから?


写真:YouTube

東京大学からハーバード大学大学院、そして官僚としてのキャリアも長年あるなど、エリートな富田真由子さんですが、実は両親も東京大学、東京外国語大学卒のエリートで、進学塾を経営されるなど教育についてはとてもスパルタな家庭で育ったそうです。また、母親が家庭内暴力を受けていたという噂もあり、そのような家庭環境で育ってきたため、今のキレやすい性格になってしまったのではないかとも言われています。DVをしてしまう人の傾向として、二面性があることがよく知られており、富田さんも事務所の職員や夫に対する態度はひどかったですが、外向きはとても良かったそうです。point 354 | 1

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現在は病院に引きこもり?


写真:ホウドウキョク

暴言騒動が起こってからは、世間からのバッシングが多く、家族も家を出ていってしまったため、精神的にやんでしまったのか、「精神的ショックによる入院」という形で病院に引きこもっているようです。まだしっかりとした謝罪がなされていないため、世間からは「逃げるより謝るのが先だろ」などとますます批判されています。証拠もはっきりしていますし、内容もひどいものなのでこれ以上政治活動をするのは難しいでしょう。

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まとめ


写真:暇人ジャーナル

超エリートな人生を順調に歩んできた富田真由子さんですが、今回発覚した暴言騒動で世間からはたくさんの批判を受けています。今までの経歴がすごいだけに、威張ってしまいやすいのかもしれませんね。現在は家族にも見放され、一人病院で引きこもり状態だそうですが、世間が望んでいるのは一刻も早い謝罪です。この騒動をきっかけに、政治家、他のエリートたちのパワハラが少しでも見直されるといいですね。

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