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【東京五輪】五輪選手村で国内外関係者15人が陽性 「安全安心の大会」発言はどこへ…?


開幕が6日後に迫った東京五輪に向けて、17日から選手や大会関係者の入国がピークを迎えているなか、ウガンダ共和国の選手が行方不明になるなど、開催前から問題が相次いでいる東京オリンピック(五輪)・パラリンピック。

日刊スポーツ

さらに、17日には大会関係者で新たに15人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表し、国民からは不安の声が多くあがっているようです。

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日刊スポーツ

東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は17日、アクレディテーション(資格認定証)を持つ国内外の計15人が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表しました。

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Friday

うち1人は、選手村でのスクリーニング検査で陽性反応が確認され、選手村から陽性者が出たのは初めて。組織委が確保している無症状・軽症者向けホテルに隔離し、濃厚接触者の特定を進めているそうです。

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NHK

この報道を受け、SNS上では「これのどこが『安心・安全』なのか。 既に全てが破綻してる」「陽性者は増えるばかり」「始まる前から終わっている」「『安心・安全』はただのハリボテ 」など、厳しい声があがっていました。

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forbesjapan.com

16日、政府は推進本部の会合を開き、菅総理大臣は「東京オリンピックの開幕まで、いよいよ1週間となった。緊急事態宣言のもとで開催する中、国民の命と健康を守るため感染対策を徹底し、安心・安全の大会を実現していく」と述べています。

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NHK

しかし、この発言の翌日、選手村での初の感染確認。このままでは、国民の不安が募る一方なのではないのでしょうか…?

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