8日、ついに幕を閉じた東京オリンピック。20時からは国立競技場で閉会式が行われ、注目が集まっていました。
宝塚歌劇団による国歌斉唱から始まり、東京スカパラダイスオーケストラの演奏などによる盛り上がりはあったものの、ネット上では酷評が続いているようです。
ショーの要素が強い開会式とは対照的に、閉会式では参加した選手たちが思い思いに楽しむという流れが主流。
光の演出が始まり、盛り上がりに期待した視聴者が多かったようですが、その後は落ち着いた演出が続き、Twitterのトレンドワードでは「意味不明」「日本らしさ」などが急上昇していました。
途中、東京音頭など日本の伝統的な舞踊が披露された際には、海外選手も真似して盆踊りをする姿が映し出されましたが、終始コンセプトがわかりづらかったこともあり、途中退場する海外選手も続出していました。
この閉会式に、SNS上では「閉会式つまんないね」「全く何の面白味もない閉会式だった」「これが令和の五輪閉会式とは、、昭和感しか無かった。」「オリンピック閉会式、意味不明でした」「閉会式は多様性意識しすぎてごちゃごちゃだった」など、“期待外れ”だったという声が多くあがっていました。