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【東京五輪】「夜の運動会防止?」選手村のベッドがアンチS○Xベッドと呼ばれ話題に


東京オリンピックの選手村のベッドに関するアスリートの発言に対し、ネットで様々な反応が投稿され、話題となっています。

 

Box Japan

 

リオデジャネイロ五輪の陸上男子5000メートルで銀メダルを獲得したポール・チェリモ(Paul Chelimo)選手は16日、「東京五輪の選手村に設置されるベッドは段ボール製だが、これはアスリート同士の性的行為を防止するためだ」とコメント。

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「スポーツ以外の場面で使用されないよう、1人分の体重は支えることができるだろう。われわれの長距離ランナーの場合、4人でも問題なさそうだ(笑)」と冗談も交えてつづりました。

 

Wikipedia

 

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続けて「誰かがベッドでお漏らしをしたら段ボールが濡れてベッドから落ちるだろう」「ベッドが壊れた時に備えて、床で眠る練習をしなければならない」「ブレイキング・バッドからブレイキング・ベッドの時代に突入した」など、ジョークを連投しました。

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こちらが実際の投稿です。

 

アメリカのニューヨークポストも選手村のベッドを「アンチセックス(性的関係防止)ベッド」と名づけ、この噂を紹介しました。

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Google

 

しかし、これに対してアイルランドの体操選手リース・マクレナガン(Rhys Mcclenaghan)が反論。ベッドの上で自らジャンプして強度を検証した上で、ベッドがアンチ・セックスという話は「大きなフェイクニュースだ」と投稿し、話題になっています。

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Twitter

 

こちらが実際の投稿です。

 

SNSでは「ベッドは環境に配慮されて作られたものだ」と本来の目的を指摘する声や、「マットレスを床に置いてセックスすればいい」といった助言、「私は記録を破る(Break)ことはできなかったが、ベッドは壊した(Break)」などのダジャレが寄せられています。

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供給元の株式会社エアウィーヴの発表によると、選手村のベッドフレームの素材は100%段ボールでありながら、高い耐久性、衝撃試験に合格しているといいます。

 

段ボールベッドの寝心地が本当はどうなのか気になるところです。

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