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東京五輪のマラソン開催地が札幌に正式決定で小池知事「合意はしてないんですけどね…」


真夏の暑さの懸念により、2020年の東京五輪のマラソン開催地を東京から札幌に変更するといった案がなされていた中、11月1日に開催地を札幌にすると正式に決定したそうです。これに対し、東京都の小池百合子知事はしぶしぶ合意をしたものの、あまり納得がいっていない様子です。

小池百合子プロフィール

TOKYO RAINBOW PRIDE

本名: 小池百合子

生年月日: 1952年7月15日

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出身地: 兵庫県

東京五輪のマラソン開催地が札幌に正式決定!

point 28 |
ハフポスト

2020年東京オリンピックのマラソンと競歩の札幌移転などを話し合う東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、政府の4者協議が11月1日に行われました。そこには東京都の小池百合子知事、IOCジョン・コーツ副会長、組織委の森喜朗会長、橋本聖子五輪相の4者のトップが一堂に会し、話し合ったのですが、その結果、東京都が札幌移転を了承したことで正式に開催地が札幌へと決定しました。point 276 | 1

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point 0 |
ニッポン放送 ラジオAM1242+FM93

今回の開催地変更に対する4つの合意点としては「会場変更の権限はIOCにある」「札幌移転の追加経費は都に負担させない」「既に都、組織委が支出したマラソン、競歩に関する経費で今後、都が活用できないものは都に負担させない」「マラソン、競歩以外は都外に移転させない」といったもの。小池知事は最後まで東京都での開催を主張し続けたものの「会場変更の権限はIOCにある」という観点から反対できず、しぶしぶ合意したものとみられています。point 280 | 1

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小池知事「合意はしてないんですけどね…」

point 20 |
産経ニュース

小池知事はなんとかしてマラソンの開催地を札幌から東京に戻すべく、マラソンのスタート時間を「午前3時案」など早めるなど、様々な対策を講じてきましたが、今回の開催地変更が確定したことで小池知事の「合意なき変更」ということになりました。国民の意見としては「マラソンの開催時期を変更すればいいだけなのでは?」といった声も多くみられたようですが、その案は通らず、オリンピック開催時期に開催地のみを変更するということで決定。point 282 | 1

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point 0 |
デイリースポーツ

今回、開催地が変更になったといえども、昨今の地球温暖化の関係で札幌でも暑さを完全に防げるというわけではありません。札幌でも真夏になると平均25~30度は超えるため、マラソンが開催された当日も緊張は和らぐことはないでしょう。なお、今回の開催地決定はIOC側が強引に決定したといっても過言ではないので、小池知事に同情する声もあります。point 223 | 1

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まとめ

point 3 |
稼ぎ人速報

このように、マラソンの開催地が確定したことで、これでなんとか落ち着きを見せそうですが、それでも札幌開催に反対している側の人にとっては当然ながら納得がいかないでしょう。今後、選手が練習する環境も整っていくのだと思いますが、マラソン開催当日まで多くの関心が集まりそうですね。マラソンは例年よりもいろんな意味で盛り上がりを見せそうです。point 223 | 1

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