日本テレビ系で『しゃべくり007』では4月20日、「緊急!超大物だらけ過去11年の貴重映像スペシャル」と題し、過去の名場面を集めた特番が2時間スペシャルで放送されていました。
過去の名場面には先月新型コロナウイルスに感染し死去したタレントの志村けんさんなどの名場面も放送されるとあり、視聴率も高いことが予想されていたのですが、同番組でレギュラー出演していたチュートリアル・徳井義実の登場シーンが全てカットされるという処置がなされ、ネット上で怒りの声があがっているといいます。
レジェンドの名場面SPと題して、志村けんさんや、明石家さんま、ビートたけしらの大物芸能人らなどが出演し、放送開始から12年間の名場面を特集していました。
しかし今回の特番の中で一切姿が出てこなかったのが、多額の申告漏れと所得隠しで芸能活動を自粛していた徳井。
徳井は2020年2月には芸能活動を再開しているのですが、同番組には昨年11月18日放送以降登場していませんでした。
今回の特番でも徳井を映像から外すため、突然不自然な構図に変わったり、極端に別キャストに寄った少々画質が悪いアップ映像などが頻繁に登場。
芸能活動を再開しても、その影響は根深く残っているようでした。
そのため、同放送をみた視聴者からは、ツイッターなどで批判が殺到する事態に…。
「徳井をできるだけカットされてるのがすごい違和感」
「たまに画質が悪くて不自然なのは徳井をカットしてるからか」
「1秒足りとも徳井が映ってない」のほか、「徳井許してやれよ」
「徳井がいないのさびし~」など復帰を望む声もつぶやかれていたのです。
完全に徳井の姿がカットされていた今回の放送。
さすがに違和感を覚えた人も多かったようですし、11年を振り返る内容だからこそ、
「もういいじゃんね」「徳井を探しちゃう自分はやっぱいましたね」
「徳井戻ってきてほしい」と復帰を待ち望む声も散見されました。
現在は、レギュラーを務めるラジオなど一部に復帰しているのですが、
完全なる地上波出演という道のりにはまだ程遠いのかもしれませんね…。