Twitterユーザーの眠気子さん(@nemukeco)により投稿された、公園によく設置されている『多目的トイレの注意すべきこと』が話題を呼んでいます。
眠気子さんの家の近所には運動場があります。
その運動場にも多目的トイレがあって、トイレのドアには、このような貼り紙がされているそうです。
「このランプが点灯していたら、多目的トイレの中で困っている人がいるサインです。手を貸してあげてください」
多目的トイレの中には、緊急事態が発生した場合、トイレ使用者が外部に伝える『非常ボタン』があります。
ボタンを押すと、設定された場所に連絡が行くケースもあれば、外から分かるランプが点灯するようになっているとのことです。
使用者を助けてあげたい、その気持ちはとても大切なんです。
しかし、投稿者さんの友人の一人は、「貼り紙の内容に簡単には従えない」と感じたそうです。
人を助けてはいけないのでしょうか…
「ランプが点いていても、絶対に一人で入ってはだめ。知っている大人を呼んでくるんだよ」と子どもに教えている
「非常時」というのは実はウソで、(?)
子どもがトイレに連れ込まれてしまうかもしれないという可能性があるのです!
投稿者さんの友人は、そんなことを心配していたのです。
近所の運動場のトイレに『このランプが点灯していたら、多目的トイレの中で困っている人がいるサインです。手を貸してあげてください』と貼り紙されてるけど、友人は子供に「ランプが点いてたら、知ってる大人を呼んで来るんだよ。絶対に一人で入っちゃだめ」と教えている。私はそれが正しいと思う
ADVERTISEMENT — 眠気子🦐🧷💐👞🖐️ #IStandWithJKR (@nemukeco) March 7, 2017
身体の不自由な人のためにも便利な多目的トイレ。
悲しいことに、犯〇行為の場所として選ばれてしまう、社会の現実であるのです…
実際に、2013年に熊本県で、3歳の女の子が多目的トイレに連れ込まれて◯害されたという悲しい事件が起きました。
また、2015年に大阪で、ある男が身体障がい者のふりをして、性◯罪を行ったような事件も起きているのです。
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