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    Categories: FOOD

貰ったはいいけど調理法が分からないあなたへ!冬瓜(とうがん)を使ったレシピ


せっかく貰った冬瓜ですが、料理法が解らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで冬瓜を使った簡単なレシピをご紹介します。
冬瓜は日本では古くから栽培されており、熱帯アジアが原産地です。
冬の野菜というイメージがありますが、貯蔵性が高く、夏に摂れた冬瓜が冬まで持つという意味で冬瓜という名前がつきました。夏が旬の野菜で、暑い夏になるとスーパーの店頭で並ぶようになります。


写真:优优健康网

 

下ごしらえの仕方


写真:毎日野菜レシピ

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下ごしらえの仕方は、皮が固いため、ピーラーで剥いていくと簡単に向くことが出来ます。中の種とワタを取り除き、この部分は捨てます。ワタは残し過ぎると、荷崩れの原因になりますので、できるだけ取っておくのがポイントでしょう。皮を剥いた側は固いため、格子状に細かく隠し包丁を入れておきます。皮の部分に重曹をつけておき、短時間ゆでると、色がきれいになります。

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とろみのある煮物に


写真:アサヒビール

出汁に酒、みりん、しょうゆを入れて火にかけてから、下ごしらえをした冬瓜を鍋の中にいれていき、軽く煮ると、冬瓜の煮物ができます。シンプルにいただいてもよいのですが、ここに鶏肉のそぼろなどを入れて、水溶き片栗粉をいれると、とろみのある煮物になります。
ご飯の上にかけて食べると、とろけるような柔らかい冬瓜をおいしく頂くことができるでしょう。

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野菜スープ


写真:アットコスメ

コンソメベースの野菜スープの中に冬瓜を入れても美味しくいただくことができます。
下ごしらえした冬瓜は、色々な料理に応用することができます。煮物やスープ以外にも、蒸し物などにも使うことが出来ます。暑い夏は食欲が落ちる時ですので、冷たいスープにしていただいても良いでしょう。とろりと溶ける実がさっぱりとしていますので、美味しく頂くことができるでしょう。

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カレー、汁物やうどんの具


写真:ameblo.jp

カレーの中に入れてもよいし、麻婆豆腐の豆腐の代わりに冬瓜を使って料理をするなど、意外と応用できます。
ビタミンCを豊富に含んでいますので、汁物やうどんの具として使ってみてもよいでしょう。風邪をひいた時にいただくと、身体を温める効果や、抵抗力が高まるビタミンCが含まれているため、風邪を早く治すことができるでしょう。

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高血圧症に悩んでいる方にはおススメ


写真:livedoor Blog

またこの野菜は95%以上が水分で、カリウムを豊富に含んでいます。食事中に含まれる塩分をカリウムは排出する効果がありますので、高血圧症に悩んでいる方は、毎日の食事に冬瓜をたくさん食べるようにするとよいでしょう。低カロリーでカリウム、ビタミンCを豊富に含まれていますので、色々なレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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