闇営業で詐欺グループのイベントに参加し、金銭を受け取ったとして所属先の吉本興業から謹慎処分を課された、お笑いタレントのレイザーラモンHG。同イベントには、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら13名の芸人が参加し、社会問題へと発展していますが、今回妻の住谷杏奈さんが”引退”について示唆しました。
今回、お笑いコンビ・レイザーラモンHGの妻で美容家・実業家の住谷杏奈(36歳)が、7月15日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、闇営業問題で、現在謹慎中の夫であるHGについて「もう引退してもらいたい」と話しました。
住谷さんは、以前、夫のHGがかかとを粉砕骨折したことをきっかけに、ファッションブランド、コスメブランドの商品を開発をはじめ、現在は実業家としての顔を持っており、ブランドは大人気。その仕事による彼女の稼ぎは相当なものだと言われています。
そんな彼女は今回、「お騒がせして申し訳ないっていう気持ちと、あと、一個人の嫁としての意見なんですが、もう引退してもらいたいなって私は思ってて」と、夫に引退を促したとコメントしました。トレンディエンジェルの斉藤さんも宮迫の引退の可能性について言及し話題になっているところですが、彼女も同様に引退について考えているようです。
住谷さんは、夫であるHGについて「芸能界ですごい尊敬というか、一世風靡を一度しましたし、それだけでも私はすごいなと尊敬していて、結構やりたいことはやらせてもらったんじゃないかなと思って。やっぱり世間を騒がせてしまったということで」と引退を促した理由について話しました。
これに対しては、スタジオからは「それはかわいそう」「奥さんの方が稼ぐから」「家計びくともしないもんね」と稼ぎの多い奥さんへのコメントが相次ぎ、またさらに彼女は、HGはテレビに出られなくても、相方のRGと漫才だけは続けていきたいと言っており、トレーニングなども続けているほか、謹慎中の芸人13人とチャリティー活動など行う形で動いていると話しました。
未だに毎日とりあげられている闇営業問題ですが、収束はいつになるのでしょうかー。