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ジャンプで連載されていた人気漫画のNARUTO。主人公のナルトやライバル的ポジションのサスケは、多くの名言を残しています。光に生きたナルトと、闇に生きたサスケの対照的な人生の生き様が名言にも現れています。
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◼︎うずまきナルトが火影になるために考えている名言とは?
ナルトの名言の中に、「やっぱ覚悟しとかなきゃな、みんながみんな認めてくれる火影って、スゲー名前語るのに、絶対近道なんかない」と言う名言があります。ナルトは小さい時から、火影になることに憧れていました。この名言は、みんなが認めてくれる存在になるためには、決して近道はないと言うことが言われています。私たちの日常でも辛いこと、大きな壁に直面することはたくさんあります。そんな時、どうすれば楽にこの壁を乗り越えることができるか、考えてしまう人が多いです。しかし、ナルトは近道は絶対にないと言うことがわかっています。私たちも、壁に直面した時に、近道はないのだから、一歩ずつ着実に進むことが必要であると、勇気をもらうことができる言葉だと思います。
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◼︎うちはサスケの境遇がもたらした名言!!
「俺は、1度全てを失った。もう俺の目の前で、大切な仲間が死ぬのはみたくない。」これは、うちはサスケが砂隠れの里の我愛羅と戦っている時に、うずまきナルトに向けて言った名言になります。うちはサスケは、兄のうちはイタチに家族を殺され、一人ぼっちになってしまったからこそ、これから先の人生で、大切な存在、仲間が死ぬのはみたくないと言うことで生まれた名言になります。どんなに相手が強くても、仲間のために立ち向かう姿勢は、勇気をもらうことができます。そして、家族を失った経験がある、うちはサスケが言う言葉だからこそ、大切な仲間のために命をかけると言うのは、言葉に重みが増すと感じました。
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◼︎うずまきナルトの人生からわかる名言
うずまきナルトの名言として、「運命なんて、誰かが決めるもんじゃない」という名言があります。これは、生まれた時から両親がいなく、ずっと一人ぼっちだったナルトが、数々の困難を乗り越え、運命を乗り越えていく姿を感じることで、元気がもらえる言葉になります。多くの人が、自分の決められた運命に抗い、葛藤している時に、この言葉はとても勇気がもらえるものだと思います。
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◼︎まとめ
ナルトやサスケの名言からもわかるように、2人は孤独という点では共通するものがあります。初めから一人ぼっちだったナルト。途中から一人ぼっちになってしまったサスケ。2人の境遇は相反するものがありますが、仲間のために頑張る、そして、みんなに認められるためには、近道はないということを本当によくわかっています。名言に2人の人生の生き様が現れていますので、多くのことを学ぶことができると思います。