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うつ病の彼女と添い遂げるためのコツ


現代はうつ病などの精神疾患に悩まされる人は少なくありません。
うつ病を発症する原因は、仕事上のトラブルや家族との関係性など人によってそれぞれですが、何かとストレスが多い社会なので、うつ病も珍しくなくなってきているのです。
うつ病を発症しても、見た目は特に変化はありません。そのため関わりのある人の中にも、実は治療中だったという事があります。
そしてそれは自分の彼女も例外ではなく、人知れず悩みを抱えている可能性があります。

写真:stlesslife.com

◼︎うつ病の彼女に対しての接し方

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写真:otokonokoibana.com

うつ病を抱えている彼女と交際をしていると、時々戸惑う事もあるかもしれません。
と言うのも、うつ状態の時は何事にも興味が無くなってしまったり、それに加えてハイテンションな時期もあるので、お付き合いしている側にとってはどちらが本当の姿なのだろうかと悩む事が多いです。
ただ付き合いが長くなると、彼女の考えている事もよくわかるようになり、自分がどのような態度をとったら良いのか判断もつきやすくなります。
恋人としては少しでも症状が良くなって欲しいと願うのは当然ですが、治療を焦らす事は禁物です。
「頑張って」という言葉をかけると、相手は「自分は一杯一杯なのにこれ以上どうすればいいのか」とさらに悩みが深くなってしまいます。
普通の人には何でもないようなフレーズが、うつ病患者にとっては傷口に塩を塗られるような言葉にも聞こえる可能性があるので、「すぐに変わらないでいい」という事を伝え、ありのままの存在を認めてあげる事が大切です。
心の病から立ち直るために最も大事なのは、好きなことをする事です。
自分の思い通りに動けない事や周囲の人に気を使う事がストレスになるため、もっと自己中心的になって楽観的に人生が楽しめるようにサポートします。
気分の上下が激しいので、楽しんでいても急に機嫌が悪くなる事もあるかもしれませんが、そこは優しく見守ってあげる事が大切です。point 589 | 1

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写真:grapee.jp

◼︎うつ病の人が付き合いやすい恋人とは・・・

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写真:papakoro.com

うつ病になっている人にとっては、恋人次第で症状も変わってきます。
早く治すように焦らされたり、自分自身を否定されるような事があれば、さらに症状が深刻になる事もあります。
逆にうつ病の人が付き合いやすいと考える恋人の特徴は、うつ状態の時も平気は素振りが出来る人です。
何もしたくない、全てが嫌、時には死にたいという気持ちに陥る事もあり、そんな時に恋人に対してSOSを求めた場合、深刻に対応されるよりも、軽く流してもらう方がありがたい場合があります。
もちろん放置出来ないような状況もありますが、ネガティブな言葉を発したい、誰かに愚痴を聞いて欲しいというだけの時もあるので、大らかであまり細かい事を気にしないようなタイプの方が付き合いやすいです。
また、病気に対してのある程度の知識を持っている人も安心感があります。
急に落ち込んだり急にテンションが高くなったり、日によって目まぐるしく症状も変わりますが、知識を持っている人だと、「そんなものなのかも」と心に余裕が感じられます。
早く治すようにと焦らされることもないので、お互い良い距離感を持って付き合う事が出来ます。
病気に対しての知識や理解があるのは理想的ですが、ここで注意が必要なのは、自分が病気を治してあげるという発想を持ってしまう事です。
寄り添って欲しいけれど、必要以上に介入されたくないと考える人が多いので、治療自体は本人と医師に任せる事が大切です。point 611 | 1

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写真:tanoblo.com

◼︎まとめ

うつ病の彼女とも自由に恋愛は出来ます。
ただ恋人であっても病気までは治療する事は出来ないので、彼女が自発的に治療に臨めるよう、温かく見守ってあげる事が恋人としての役割です。
彼女は病人といった線引きはせずに、お互いに神経質になる事なく、気軽に遊んだり自由に話が出来るカップルが理想です。
恋人の立場としては我慢を強いられる事も多いかもしれませんが、とにかく焦りは禁物で、程よい距離感を持つ事が交際が長く続くポイントです。point 276 | 1

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