X
    Categories: CELEB

ジュニアが語る宮迫への想いに舛添氏が「正しいことをやったとは言えない」と指摘


7月20日に、元吉本興業事務所所属のお笑い芸人・雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(47)が、反社会勢力との金銭のやり取りがあったことについて、緊急記者会見を開き謝罪しました。そこで、翌日21日のAbemaTV「Abema的ニュースショー」に出演した同事務所所属の千原兄弟・千原ジュニアさん(45)が、30年来の芸人仲間でもある宮迫さんについてコメントしています。

point 0 |
ライブドアニュース – Livedoor

同番組の司会を務めるジュニアさんは、番組の冒頭で流れた宮迫さんと田村さんの会見VTRを見た後、「会見が行われることは全く知らなかった」と切り出しました。また、「(記者会見を見たのは)3本撮りの間で途切れ途切れ。ちゃんと見れなかった。今日改めてちゃんとみたら、もう30年くらいずっと一緒にやっている人間ですから……」と振り返りながら言葉を詰まらせました。point 250 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
産経ニュース

そのうえで「(吉本興業と宮迫さんや田村さんの間で)そんなやりとりがあったんだ、と初めて知ることだらけだった。そのあと、改めて会見を見てみた。結局やっぱりこの会見ごと、そのうちイジって、茶化して、パロって、『お前、あのとき涙流れてなかったやんけ』と言いながら、『泣いていたわ!』ということが、テレビ朝日でもフジテレビでもTBSでも、出来るようになるのが一番かなって。一刻もはやく地上波であの記者会見をコントでできるようにね」と、芸人として失敗談を笑いに変えられる日が来ればとコメントしました。point 301 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
ライブドアニュース – Livedoor

また、この日ゲストとして出演していた元東京都知事の舛添要一さん(70)は「そんなに簡単じゃない。世の中の空気は寛容じゃなくなっている。100%正しいことをやったかと言えば、そうではない」と厳しい見解を示しました。さらに舛添さんは、公正取引委員会が独占禁止法違反につながるおそれがあるとしてジャニーズ事務所を口頭で注意した問題を引き合いに出し、「意外と日本にはタブーが多い。吉本が東京も関西も全部株主なんだと発言した。であれば、テレビ局が歯向かうはずが無いと。それがタブー。そのどこが自由の民主主義の社会なんだ。タブーの無い社会にしたい」と続けました。point 349 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
weban.point 56 | jp

吉本興業所属芸人が“闇営業”を行なった背景には、同事務所と芸人の間に明確な契約書がなく、“口約束”を中心に仕事が進んでいることが問題視されています。そのことについて、ジュニアさんは「明日、何時にテレビ朝日にいけ、と言われる。行かなくてもいい。なぜ行くのか。笑いが好きだから、というそれだけなんですよ。まじで」と本人達も暗黙の了解となっていることを明かしました。point 238 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
エキサイト

同じくお笑い芸人で、プロダクション人力舎に所属する、ドランクドラゴン・鈴木拓さん(43)も、今回の記者会見は「芸能界が変わるきっかけになる」と話し、「これを機に、芸人の労働組合があった方がいい。ジュニアさんに何とかやってもらいたい」と主張しました。また、闇営業問題が発覚してから、宮迫さんら芸人に対し、裏でフォローを行なっていたダウンタウン・松本人志さん(55)も、情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で記者会見についてコメントしました。point 277 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
フジテレビ

松本さんは、「吉本興業にはいたくないかも」「芸人ファーストじゃないと意味がない」と、会社に対する不信感を露わにしていて、「吉本興業はこのままじゃ壊れていく、潰れていくんじゃないかと危機感は持ちました」と話しました。一方の吉本興業の岡本社長は、22日に会見を行う旨を明らかにしており、どんな内容が語られるのか人々の関心が寄せられています。point 223 | 1

ADVERTISEMENT