20年3月に、新型コロナウイルスによる肺炎でザ・ドリフターズの志村けんさん(享年70)が亡くなってから今月29日で、三回忌を迎えます。ザ・ドリフターズの高木ブー(89)、仲本工事(80)、加藤茶(79)らが志村けんさんの三回忌で墓参りを行ったと報告し、全員集合の写真を披露しました。
高木ブーは26日、インスタグラムを更新し、仲本工事、加藤茶とともに、東京・東村山市内にある志村さんのお墓参りに出掛けたことを報告しました。投稿では、「早いもので、志村が亡くなって三回忌です。今日、3人でやっとお墓参りに行けました」とつづっています。
3人がお墓の前に並ぶの写真もアップされていますね。関係者によると、お別れの会開催のめどは立っておらず、三回忌は遺族によって執り行われる予定だということです。一方、志村さんの銅像が駅前に立つ東村山市は、ホームページでメッセージを今月31日まで受け付け、ご遺族に届ける予定とのこと。
さらに、新型コロナウイルス感染症が収束に至っていないため、志村さんの銅像前での長時間の滞留や、花、供物は遠慮してもらいたいと呼び掛けています。仲本はツイッターで「久しぶりに三人揃ってお墓参りに行ってきました。やっぱり、グループで一緒に仕事をした時のことが一番甦りました。今となっては、良い思い出です。志村、ありがとうネ」と感謝。
同ツイートには45万を超える「イイネ」が付き、反響を呼んでいます。ファンからも熱視線が寄せられており、ネット上では「8時だよ 全員集合!」「御三方、長さん注さん志村さんの分まで長生きして下さい」「ドリフターズの皆さんは私たちの心に永遠に残ります」「皆さんが揃うとほっとします」「未だに信じられません」「多くの笑いと感動をずっと忘れない」など数多くのコメントが殺到。
志村さんを偲ぶ声があがっていました。もうあれから3年が経ったとは月日が早いものですね…。
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